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落語

2009年11月11日 (水)

月例三三独演@日本橋公会堂

11月9日(月)19:00@日本橋公会堂
「月例三三独演」

柳亭市楽:悋気の独楽(19:00-19:20)
柳家三三:猫の皿(19:20-19:40)
続けて:大工調べ(19:40-20:22)
《お仲入り》
柳家三三:うどん屋(20:35-21:12)

今日は満足度の高い良い会でした

市楽
にこやかに登場
昨日、学校寄席に師匠市馬と三三兄さんとで行った夢を見たと
まぁ作った話でしょうがなかなか面白かったです
さて、噺の方は「悋気の独楽」
明るく軽やかな高座で開口一番としての役割は充分に果たしたかな

猫の皿
30日の鈴本の高座が終わってから博多に入り
31日、1日は「博多・天神落語まつり」へ行ってきたと
この会、朝11時からが第1回と始まりが早い
普段なかなか会えない師匠方と夜は遅くまで博多の町を楽しんだので
と下戸の師匠は何を楽しんだのかな
そして、ある師匠が陶器の展覧即売会を案内してくれた、ありがたい
と語って「猫の皿」へ

理屈を言えば変なところが沢山ある噺ですが
三三は素直に楽しませてくれました。

続いて、大工調べ
私も夢の話をと志ん朝が夢に出てきて。。。
そして、まだ若い頃の志ん朝師が
「お父ちゃん!噺てぇのアどうやったら面白くできるの?」
と聞いたら
「ツマリソレハ、面白くやろうと思わないことだよ」
と父志ん生師が答えたという

この話は、小三治の例のドキュメンタリーでも紹介されたし
私の愛読書「落語家論」柳家小三治著(ちくま書房)にもある
有名なエピソードですね

江戸っ子といえば志ん朝師ですねと
「大工調べ」へ
これはウレシイ、聴きたかった噺
それもお裁きまでやるフルバージョンでした
大工調べといえば自分の中では志ん朝師ですが
三三師のもなかなかでし

柳家小三冶@前進座(昼)

11月7日(土)13:00@前進座劇場
寄席噺を楽しむ・その40(昼)
柳家小三冶

写真

柳亭こみち:黄金の大黒(13:00-13:20)
古今亭朝太:のめる(13:20-13:35)
五街道雲助:お見立て(13:35-14:00)
《お仲入り》
三増紋之助:江戸独楽(14:15-14:30)
柳家小三冶:あくび指南(14:35-15:35)

今日は昼・夜とも小三治
と言っても各々1席づつなんですけどね

「こみち」「朝太」の二人にはなんの恨みもないけれど
二つ目二人はいらないよね

雲助
オーソドックスな芸です
おなじみの「お見立て」

お仲入り後は「三増紋之助」
彼の江戸独楽はいつも明るくて良いですね
お囃子を止めての噺も面白い、好きです
いつものようにスキップで退場(笑)

さて「ニ上がりかっこ」が流れ、小三治登場
マクラは
おなじみの「地デジ」「フランク永井と公園の魔術師」「70歳以上の免許更新」と続いて
「あくび指南」に入ったのは15時10分
今年3回目くらいですが
良いです
よる席でのマクラでは、体調が良くなかったと言っていましたが
そんな感じしなかったなぁ

さて、今日は夜もあるからまたまた楽しみです

【とりあえず演目】11月上席夜@鈴本演芸場

11月4日(水)17:00@鈴本演芸場
11月上席夜

春風亭一之輔:あくび指南
ダーク広和:奇術
柳家三三:道具屋
桂藤兵衛:町内の若い衆
ロケット団:漫才
春風亭百栄:マザコン調べ
入船亭扇辰:阿武松
《お仲入り》
柳家小菊:粋曲
柳家さん喬:そば清
昭和のいる・こいる:漫才
橘家文左衛門:天災

行ってきました

日本シリーズのせいでしょうか
入りは2~3割程度
でも
この番組で悪かろうはずがないわーい(嬉しい顔)

J亭談笑落語会 四季

10月30日(金)19:00@JTアートホール

J亭談笑落語会四季

立川談笑:山号寺号(19:00-19:35)
柳家喬太郎:吉田御殿(19:35-20:15)
《お仲入り》
立川談笑:抜け雀(20:25-21:10)

談笑の兄弟子「文都」が亡くなり
また
円楽の訃報が

抜け雀が終わり
最後の挨拶で
涙ながらに語った
兄弟子のこと

そして
落語はCDやDVDだけでなく
その場にいる芸人と客が一緒に
作っていくもの
世間では注目されていなくても
頑張っているヤツがいる
そんな場に足を運んで欲しい
(正確じゃないけど)と語った談笑

この会のゲストで
敢えて「吉田御殿」をやった喬太郎


そんな色々なものが混じりあって
とても良い会でした

10月下席夜@鈴本演芸場

三三が主任を務める
鈴本に行ってきました

柳家市江:転失気
鏡味仙三郎社中:太神楽曲芸
柳家一琴:松山鏡
柳家さん生:藪医者
大空遊平・かほり:漫才
桂藤兵衛:わかりませんあせあせ(飛び散る汗)
桃月庵白酒:替り目
《お仲入り》
ロケット団:漫才
入船亭扇辰:目黒のさんま
アサダ二世:奇術
柳家三三:大山詣り

三三も良いけど
白酒が抜群に良かったわーい(嬉しい顔)

2009年10月21日 (水)

【とりあえず演目】月例 三三独演@日本橋公会堂

10月19日(月)19:00@日本橋公会堂
月例三三独演

全て柳家三三
:まくら~たらちね(19:00-19:15-19:30)
:長者番付(19:30-20:27)
《お仲入り》
:お見立て(20:40-21:05)

多摩千客万来亭

10月15日(木)19:00@パルテノン多摩大ホール

多摩千客万来亭

主催者挨拶
柳亭こみち:本膳(19:05-19:20)
柳家一九:目黒のさんま(19:20-19:45)
柳家〆冶:阿武松(19:45-20:10)
《お仲入り》
柳家小三冶:まくら~あくび指南(20:25-20:50-21:10)

手作り感満載の会でした
最初と仲入りには主催者の方の挨拶なんかもあり
それが慣れて無い感じのところがまた良い雰囲気を醸し出しています

ただ
いつもの小ホールから大ホールに変わったからか
仲入りまではマイクの調整が今一つで
聞きづらいかったのはとても残念

さて小三冶師
相変わらず素敵です

某局のドキュメンタリーに出てから体の心配をされてと
健康状態の近況をマクラで

もうゆったりと楽しいです
もうこのまま終わっちゃう?
なんて心配するほど

そこから「あくび指南」へ
これは絶品でした

毎食後、歩いているという師匠
とても元気そうでした

ちょっと遠かったげど
行く価値を十分感じさせてくれる小三冶は
やっぱりすごいです

志らくのピン 古典落語編 @内幸町ホール

10月7日(水)19:00~@内幸町ホール
「志らくのピン 古典落語編」

久しぶりの志らくです

立川志らべ:青菜(19:00-19:25)
立川志らく:松竹梅(19:25-20:00)
続いて:湯屋番(20:00-20:20)
《お仲入り》
立川志らく:お藤松五郎(20:30-21:20)

まずは、演目だけをご紹介します。

帰り道
常連さん達の会話では
「いつものピンと違う」
なんて声も聞こえてきたけど

僕自身にとっては久しぶりの志らく師
とても楽しめましたよ

2009年9月27日 (日)

月例三三独演@日本橋公会堂

9月11日(金)19:00~@日本橋公会堂
「月例 三三独演」


先月に続き「牡丹燈籠」がネタ出しされていたこの会
どうだったかと言うと。。。微妙

まぁ、個人的にはアレルギー症状を抑える薬を飲んでいたせいで
やたらに眠かったし、集中力が落ちてしまって。。。
ということはあったんですが

牡丹燈籠の後半をやるというので
当然二つ目なし、一席目もやるとしても軽く
と思っていたんですが。。。
プログラムを見ると。。。
これじゃ、牡丹燈籠完結しないんじゃない?との懸念が


さて今日の演目ですが
柳亭市江:牛ほめ(19:00-19:15)

柳家三三:魂の入れ替え(19:15-19:40)

ここで幕が下がったから
仲入りと思った客多数あせあせ(飛び散る汗)
僕もですたらーっ(汗)
なんで幕が下がったんでしょうか?(手違い?)

柳家三三:五貫裁き(19:43-20:13)

《お仲入り》

柳家三三:牡丹灯籠-栗橋宿-(20:30-21:30)


まずは、市江
カツゼツ悪いし、ツッカカルし
一気にこちらのテンション下がってしまいました。

さらに。。。
まぁ、「魂の入替え」なんていう珍しい噺が聴けたのは収穫でしたが
仲入り前になにも2席もやらなくても良いんじゃないでしょうか
1席終わって、幕が降りたときもこれで仲入り後はタップリだな
とある意味納得していたのに
師匠「これで仲入りじゃ怒られそうでしょ」だなんて

「五貫裁き」自体は面白かったんですが、何時終わるのかが気になってしまって。。。

そして「栗橋宿」
これ自体はそれはとても良かったです。
自分自身のコンディションにもかかわらず、噺の世界に引きずりこまれ
心地よい時間で、あっという間の1時間
素晴らしかったです。

でも、「栗橋宿」だけで終わっちゃスッキリしなかったのも正直なところでした。


最後に
三三の会では珍しく無くなってしまった光景ですが
今日も噺の最中に「携帯電話の着信音」がやたら鳴っていました。
マッタク。。。

2009年8月19日 (水)

鈴本夏祭り:16日

8月16日(日)鈴本演芸場夜席

鈴本夏祭り

柳家喬之助:宮戸川(17:20-17:35)
花島世津子:奇術(17:35-17:45)
柳亭燕路:幇間腹(17:45-18:00)
ロケット団:漫才(18:00-18:15)
古今亭菊之丞:権助魚(18:15-18:35)
柳亭左龍:初天神(18:35-18:50)
鏡味仙三郎社中:太神楽曲芸(18:45-19:00)
桃月庵白酒:松曳き(19:00-19:20)
《お仲入り》
柳家小菊:音曲(19:35-19:50)
柳家権太楼:代書屋(19:55-20:20)
林家正楽:紙切り(20:20-20:30)
柳家さん喬:たち切り(20:30-21:15)

12日に続き鈴本夏祭り
喬之助が前と同じマクラから宮戸川を始めた時にはどうなるか
と思ったけど
終わってみれば各人がそれぞれ持ち味を発揮して
全体としてとても良い会になりました

さん喬・権太楼の両師匠はもちろん
今日は左龍と白酒が特に良かったですねわーい(嬉しい顔)

鈴本夏祭り:12日

8月12日(水)鈴本演芸場夜席

鈴本夏祭り

柳家喬之助:宮戸川(17:20-17:35)
三増紋之助:曲独楽(17:35-17:45)
橘家圓太郎:粗忽の釘(17:45-18:05)
ロケット団:漫才(18:05-18:15)
古今亭菊之丞:酢豆腐(18:15-18:30)
柳家甚語楼:権助芝居(18:30-18:45)
鏡味仙三郎社中:太神楽曲芸(18:45-19:00)
橘家文左衛門:のめる(19:00-19:20)
《お仲入り》
柳家紫文:音曲(19:40-19:55)
柳家権太楼:厩火事(19:55-20:15)
林家正楽:紙切り(20:15-20:30)
柳家さん喬:雪の瀬川(20:30-21:15)

権太楼もさん喬ももちろん素晴らしかったけど
会全体としてとても良かったです

2009年7月27日 (月)

小三冶一門会@国立演芸場

この会、立ち見も入れるんですね
なんとか見れたです良かった

7月26日(日)13:00@国立演芸場

柳家小三冶一門会
(国立名人会)

柳亭市也:たらちね(13:00-13:15)
柳家一琴:真田小僧(13:15-13:40)
柳家禽太夫:臆病源兵衛(13:40-14:05)
柳家喜多八:盃の殿様(14:05-14:30)
《お仲入り》
花島世津子:奇術(14:50-15:05)
柳家小三冶:茶の湯(15:05-15:15-16:05)
まくらも10分ほどで茶の湯へ
国立だけに終了時間厳守なんですかね

その分たっぷりとゆったりと
聴かせてくれました
まずは演目だけ
と言ってもネタ出しされてましたけど

2009年7月19日 (日)

柳家小三冶独演会@所沢

7月11日(土)18:30@所沢市民文化センター
柳家小三冶独演会


柳家三之助:黄金の大黒(18:35-18:55)
柳家小三冶:まくら~小言念仏(18:55-19:30-19:40)
《お仲入り》
柳家三三:宮戸川上(19:55-20:15)
柳家小三冶:青菜(20:15-20:55)

所沢と言っても、我が家からは30分で行っちゃうんですね。
西武新宿線航空公園駅から
とても良い雰囲気の緑の並木道をブラブラ歩いて15分
会もとても良かったです

所沢寄席と銘打ったこの会も63回だそうです。
会場は、4階席?まであるような円形のクラッシック専用ホールのような造り
そのなかで私の席は2階席?なんだろうけど、斜め上から舞台を見る形

三之助
時間になっても開演しないなと思っていたら5分遅れで高座に
その訳は後からわかりましたが
真打昇進が決まった師匠
明るい芸風が良いですね

小三治
この会場は、航空公園という広大な緑地の隣
なので開演前に公園をウォーキングしていたら戻れなくなって。。。
楽屋に入ったのが三之助の上がる直前だったとか
そこから
BSでやっていた「フランク永井」のドキュメントを見たと
名曲「有楽町で会いましょう」「おまえに」を相変わらずの良い声で

そして、一番好きだという「公園の手品師」
1番が終わるところで会場大拍手
2番も歌うから拍手しないで。。。
とゆったりとしたマクラが続きます。

そして、日本は季節感があって良い
春夏は陽、秋冬は陰、夫婦も。。。
これは、何だろうと思っていたら
小言念仏でした。
短く10分で。
でも会場は大喜び。完全に小三治ワールドですね。

中入り後は
三三
お花半七の馴れ初めを短く。

小三治
登場するや「公園の手品師」の3番を熱唱。
楽屋で関係者に、もし来年も来る事があったら「コンサート」にすると話したと
大拍手です。
もちろん噺もやりますよ。

そこから
「植木屋さん!ご精が出ますね」と「青菜」へ
5月だったかの東京芸術劇場で聴いて以来の青菜でした。
この噺、前半の夏の風情を感じさせてくれる部分と
後半の爆笑編との対比が楽しいですね。

やっぱり、小三治は間違いない。
必ず客を満足させてくれると言うのは素晴らしいですね。

帰りは、最寄り駅を通り過ぎて野方まで
「秋元屋」さんでさらにマッタリとしてきました。

2009年7月13日 (月)

柳家三三独演会 夏

三三を聴くために、勤務時間調整を今日にあわせて16:00上がり

でもちょっと早いので行きつけの整体で背中・腰を中心にゴリゴリあせあせ(飛び散る汗)やってもらってから
今月の私にとっては貴重な落語会に行って来ましたわーい(嬉しい顔)


7月7日(火)19:30-21:30
「柳家三三独演会 夏」@中野ZEROホ-ル

古今亭朝太:熊の皮(19:30-19:50)
柳家三三:お化け長屋(通し)(19:50-18:40)
《お仲入り》
柳家三三:井戸の茶碗(18:55-21:30)


開口一番は古今亭志ん朝最後の弟子?という二つ目朝太です。
と言っても、入門してから3年ほどで志ん朝は亡くなってしまいましたから
志ん五の弟子といった方が正確でしょうか
隣に座っていたオジサンは「相変わらずヘタクソだ」なんて言ってましたが
そんな風に言うことは無いですよね。
まぁ普通ですが、笑いは取っていましたよ。

この会は「三三独演」とは違って、三三を追っかけているお客さんの比率は低く感じられ
普通のお客さんが多いように思います。
なので、三三もあまりプレッシャーを感じずに演じているように思え
ノビノビとした高座を見せてくれて、とても良い雰囲気だと思っているんですが
今日もそんな感じでとても良い会でしたよ。

お化け長屋(通し)
昨日まで北海道へという話から「煙草」の噺へ
三三は「缶ピー」を吸ってるそう
そこから小三治の映画から扇橋師へとマクラを15分ほど振ってから
お化け長屋へ
お化け長屋と言えば、師匠の小三治の印象が強い噺
比べちゃ可哀想ですが
楽しげにやっていて、それがとても良い感じでした。
通常のサゲで終わらずに、引越しして来た後日談?まで
本当の大家が登場するサゲは初めて聴きました。

井戸の茶碗
中入り後、会場に流れた出囃子は「ニ上がりかっこ」じゃない?
ちょっと違うようにも思いましたが。。。
さて演目はつい先日、さん喬で聴いたばかりのこの噺。
三三はキッチリやっていました。
そういう意味では文句無いんですが、
でもこの噺を良い噺だったなぁと聴くには何かが足りない
期待しているからこそ、好きだからこそ
つい期待値が大きくなってしまうんでしょうが
足りないのは何でしょうかね。

終演時間は21:30とちょうど2時間でした。
開演前に入口に表示されていた終演時間は21:40だったと思ったけど
この10分が何故か気になりますあせあせ(飛び散る汗)

最近読んだ落語本

最近、落語会で生の噺になかなか触れられないので
本でガマンと言うわけではないんですが。。。
最近読んだ落語関係の本

・「創作落語論」五代目柳家つばめ@河出書房新社
 立川談志と同期で真打昇進、将来を期待されながら早世したつばめの落語論
 これはなかなか難しかったです。

なので少し気楽に読めそうなものをと選んだのが
・「落語こてんパン」柳家喬太郎@ポプラ社
 ウエッブマガジンにに連載したものを書籍化したもの
 このウエッブマガジンは既に読んでいたので買わなくてもと思ってたんですが
 買って読んでみたら、面白かったです。
 毎回、落語の演目を一つあげて、それにちなんでの噺
 喬太郎は書けますね。
 やはり新作を創作しているだけはあります。
 才能を感じます。

・「志の輔・宗久 風流らくご問答」@文芸春秋
 立川志の輔と落語好き僧侶宗久師の対談
 フ~ンと思わず唸る話の数々が面白いです。

で、今読み始めたのが  
・「落語で江戸のうらおもて」京須偕充@筑摩書房
 古典落語に登場する有名なセリフをキーワードに江戸時代の庶民の生活・信条をを考える
 っていう感じでしょうか
 面白くなりそうな予感がします。

2009年7月 1日 (水)

そうだ新宿に行こう!

そうだ新宿に行こう!
って、急に思いついたようなタイトルですがあせあせ(飛び散る汗)
まぁ計画どおりわーい(嬉しい顔)

小三冶師が主任の
新宿末廣亭6月下席に行って来ましたよわーい(嬉しい顔)

着いた時には
昼席の主任川柳師が元気に軍歌を歌ってました



柳亭こみち:元犬
柳亭市江:締め込み(前半)
柳家小里ん:手紙無筆
すず風にゃん子・金魚:漫才
林家種平:ぼやき居酒屋
春風亭壱之介:堪忍袋
ペペ桜井:ギター漫談
林家木久扇:道具屋
桂南喬:富士参り
《お仲入り》
柳家禽太夫:蜘蛛駕籠
大瀬ゆめじ・うたじ:漫才
柳家小袁治:紀州
入船亭扇橋:茄子娘
ダーク広和:奇術
柳家小三治:あくび指南

2009年6月21日 (日)

柳家三三独演会@紀伊国屋ホール

今日は独演会の追加公演へ
昼の部です

一言で言えば微妙にデジャブな会で面白かったです

6月10日(水)14:00@紀伊国屋ホール

古今亭菊六:豊竹屋(14:05-14:20)
柳家三三:お菊の皿(14:20-14:50)
宝井琴柳:魚屋本多(14:50-15:25)
《お仲入り》
柳家三三:唐茄子屋政談(15:40-16:15)

今日も下座さんは恩田えり
最前列に座れたので袖のえりさん良く見えました。

別演目の夜の部もありますが
私はここまで
髪を切りに行ってきました。

菊六
なんか変わっていて面白い噺
結構フラというかアドリブで面白くする噺なんでしょうか
「朝日いつかは名人会」で三三と競演して以来の師
口調が良いですね。

お菊の皿
先日聞いたばかりの神戸に行った噺をマクラに
この噺、喬太郎師のハジケタお菊さんのイメージが強くて。。。

魚屋本多
まさに月曜日に三三で聴いたこの噺
講談で聴くとこうなるのね、と思いながら
楽しめました。

唐茄子屋政談
日曜日に「さん喬」師で聴いたばかりのこの噺
以前、三三でも聴いたことがあります。
そんな高座がマゼコゼになって。。。デジャブⅡ
「トウナス~ヤ、トウナス」の売り声が耳について、夢に出てきそう。。。
三三のは「主の声が好きなの」が色っぽかった。

2009年6月10日 (水)

三三独演

6月8日(月)19:00@国立演芸場
三三独演

幇間腹(19:00-19:25)
魚屋本多(19:25-19:55)
《お仲入り》
三枚起請(20:05-20:45)

お囃子:恩田えり
高座返し:入船亭辰じん

幇間腹
5月に神戸の落語会に行った時のインフルエンザの話題から
行った直後に高座で話したら、客が一斉に引いたので
少し封印していたというマクラから
幇間の一八のぼやきで夕べの夢見が悪かった
「白鳥兄さんに落語の基本を直された」とか
色々遊びもあって、楽しそうに

魚屋本多
師匠の好きな講談と落語の融合とも言える一席
一度聴いてみたいと思っていた噺なので感激です。
適度に笑いもあり、途中からは一気に講談調に
そして一気にサゲまで畳み込む迫力

三枚起請
花魁が書いた起請(年季が明けたら主の女房にとの誓い文)が
次々と見つかって、すっかりコケにされたと
何とかギャフンと言わせてやろうと中に乗り込む三人だが。。。
幾代餅や紺屋高尾という噺もありますが、これはやはり例外
騙した女が悪いのか騙された男が馬鹿なのか
男としては騙されてるのかとは思いつつ
でも信じてみたいと言う気持ちは良くわかる。

いつもこの会のお囃子は「恩田えり」さん
出囃子に噺にあった曲を弾いてくれたり、
良い声が聴けたりととても贅沢です。

この独演三三は、しばらくお休み
次は9月、会場も日本橋公会堂です。

柳家さん喬独演会@光が丘

さん喬師がわざわざ長講二席やってくれるというのに
客席には空きがあるし
当日券も売られているなんて。。。

しかもさん喬師の高座二席中に携帯の着信音が
鳴らした奴はとんでもないですが
師匠の噺はそんなことでは全く影響されない
素晴らしさでした

6月7日(日)14:00@光が丘IMAホール
柳家さん喬独演会
(人情噺長講二席)

柳家喬の字:初天神(14:05-14:20)
柳家さん若:鈴が森(14:20-14:40)
柳家さん喬:井戸の茶碗(14:40-14:55-15:30)
《お仲入り》
鏡味仙三:太神楽(15:40-15:55)
柳家さん喬:唐茄子屋政談(15:55-16:40)

喬の字
前座役で師匠のお供をしてきましたと、
羽織を着ているので二つ目ですと自己紹介
師匠からやっていいよと言われましてが
着物を持って来てる時点でその気でしたと

さん若
今日のさん喬は人情噺をとなっているからか「鈴が森」を
最初は調子が出なかったようですが、後半は爆笑
会場を良く暖めてました。

井戸の茶碗
とても良い天気に恵まれたこの日
夏の寄席の客席の風景を描写する夏のマクラから
修行時代の大師匠たちのエピソード
そして5代目小さん宅に来る「くずやさん」がいつもどんなものでも
300円で買ってくれて、その金で弟子達とラーメンを食べたと
珍しく15分ほどのマクラから「井戸の茶碗」へ
オーソドックスだけど心地よい、さん喬らしい素敵な一席

仙三
修行時代に隣の光が丘公園で夜中に良く練習をしていたと
若手の神楽ですが、とても上手いですね。

唐茄子屋政談
マクラもあまり振らずに
昔から若旦那と言えば。。。と唐茄子屋政談へ
夏ですね。
良かったとしか言えませんがタップリ、満足です。

そうだ!池袋へ行こう!

今日、4日は平日ですが休みをもらって、母を病院に
定期的な診察というか薬をもらいに行くだけですが
今回は、私の連休中に連れて行った内視鏡検査の結果も出ているはず

結果は順調でした。
診察時間も順調に行き、11時半には家に到着です。
さて、せっかくの休みですから午後は何かやらなきゃと考えて

そうだ、池袋演芸場の昼席へ行こうと急いで出発

私は前座の高座中に入れたのでなんとか端っこですが最前列を確保しましたが、
昼席というのに立見も出る超満員でした。

6月4日(木)昼席@池袋演芸場

柳家小ぞう:道具屋
柳家喬四郎:稲葉さんの大冒険
花島世津子:奇術
古今亭志ん丸:きゃいの
柳家喬之助:持参金
すず風にゃん子・金魚:漫才
柳家三三:引越しの夢
三遊亭白鳥:ナースコール
結城たかし:ギター漫談
林家しん平:第2弾監督作品「深海獣雷牙」について
《お仲入り》
入船亭扇辰:麻のれん
柳家さん喬:徳ちゃん
ホームラン:漫才
柳家喬太郎:頓馬の使者

今日は高座返しの前座さん(女性)が人気を独占?
何しろ立見も出る大盛況ですので、恒例のお膝送りのお願いを
と、カミカミで「かばんなどお荷物を膝の上には置かないでください」???
お膝送りの初口上だそうで大拍手でした(笑)

小ぞう
今月に二つ目に昇進して「小太郎」を名乗る子ぞう
自信が出てきたのか客席からも笑いが多く出ていました。

喬四郎
円丈がさん喬のために書いたという新作らしいですが
ちなみにさん喬師の本名は「稲葉実」
でもこの噺、さん喬では聴いた事ありませんね。

三三
最近三度目の「引越しの夢」
やはり練れてきたのか、今日のが一番良かったですね。

白鳥
新米看護師「みどりちゃん」の活躍を描く新作
最初アウェー感一杯でしたが、途中からは白鳥ワールドに
こういう小さな会場で聴く白鳥は楽しいです。

扇辰
良いですね、扇辰。

さん喬
いつもの季節感あふれるマクラから
まだ何を噺すか決めてないと
談志や小三治のように長いマクラをやる気持ちがだんだんわかるようになってきた
なんて楽しい噺も聴けて。。。
入ったのは「徳ちゃん」

喬太郎
久しぶりに見る師匠
何かうまく言えませんが、ゆったりと穏やか
自由自在の「頓馬の使者」でした。

今日は良い会でした。
来て良かった。

この日は昼夜入替え無し。
そして夜の部も魅力的な出演者です。
心は動いたんですが。。。
三冷ホッピーの魅力に負けて、秋元屋へいってしまいました。

立川流落語会@国立演芸場

連休も終盤戦、このまま毎日が日曜日の生活も良いな
なんて思えてきました。

さて
初めて行った立川流だけの落語会
松元ヒロさんは違いますけどね。

談春とか志らくとか見ていると、みんなそんな感じかと思っていたら
全体的には普通の寄席とあまり変わらない
そんな感じでした。
わかりにくいかな?

志の春:子ほめ(12:45-13:00)
平林:浮世根問(名古屋弁編)(13:00-13:15)
キウイ:反対俥(13:15-13:30)
談笑:蝦蟇の油(13:30-13:50)
文都:青菜(13:50-14:10)
里う馬:蛙茶番(14:10-14:30)
《お仲入り》
談春:三方一両損(14:45-15:10)
文字助:雷電初土俵(15:10-15:30)
松元ヒロ:スタンダップコメディ(15:30-15:45)
志の輔:新八五郎出世(15:45-16:30)

談笑
後に気を使って早く降りたいという感じで
よそいきの談笑
そうは言ってもスペイン語バージョンもちゃんと入れた蝦蟇の油

文都
上方の青菜
関東のとはなんか雰囲気が違います。

談春
一門会を意識したかキッチリ演じた三方一両損
サゲに向ってなんかひねりがあるのか?と思っていたら
すっとサゲて、正調三方一両損でした。

松元ヒロ
見たい見たいとズット思っていたのでうれしかったです。
新大久保の小さなステージをやっている時に家元が来ていて
という素敵なエピソードを紹介して
爆笑の総理ネタを

志の輔
「新」と付いているのはサゲを変えているから?
八五郎出世と言ったって、武士になることが幸せなのか?
とこの噺のオチに引っ掛かっていただけに、ある意味納得のサゲ
しかし、志の輔師の声は益々しゃがれて心配ですね。
聴きづらいかどうかのギリギリの感じですね。

さて終了が4時半
もっと早く終わっちゃうのかと思ってたので、
当初終わったら上野に行って「阿修羅」か「ルーブル」
まぁ、阿修羅像は国内だから見たことあるし、これからも見れる
ということで「ルーブル」ですが
に行こうと思っていたんですが、それはまた後日に延期しました。

ということで、西武新宿線沿線の聖地?
「秋元屋」さんへ連休中2度目の訪問しちゃいました。
明るいうちから良い気持ち、サクッと飲んで帰って来ました。

飲んでた時、○マップの○居が来ましたよ。
小柄だけど、ルックスはなかなかでした。
まぁ、夏川りみが来たっていうのなら大興奮ですけどね。

白酒ひとり@内幸町ホール

じっくり聴いてみたかった白酒師
聴いて来ました。

電話やメールで予約しておき、会場で名前を言って木戸銭を払う仕組み
席も自由席なので18:00には会場に着きましたが
もう列が30人~40人くらい、人気ですね。

「白酒ひとり」
5月21日(木)19:00~@内幸町ホール

柳亭市丸:たらちね(19:00-19:15)
桃月庵白酒:新版三十石舟?(19:15-19:35)
前回のアンケートに答えて(19:35-19:55)
白酒:あくび指南(19:55-20:25)
《お仲入り》
白酒:宿屋の仇討ち(20:35-21:15)
帰りに演目の掲示を見てこなかったので、1席目の演目名は自信なしです。

若手の真打だけど、上手い面白いと評判の師匠
寄席で遭遇することも多いんですが
このような独演会で実際にじっくり聴かせてもらうと
また良さが実感できますね。
古典なのに現代性もあり、なんとも楽しいフラが満載
追っかけて聴いてみたい噺家さんです。

市丸君は6月に二つ目(市江に)になるということで高座に
う~ん。。。まだまだですかね。

月例 三三独演@国立演芸場

チアの大会も終わり行ってきました落語

5月19日(火)19:00@国立演芸場
「月例三三独演」

芋俵(19:00-19:28)
突き落し(19:30-19:55)
《お仲入り》
不幸者(20:10-20:35)

長ければ良いと言う事は無いですが
20:35終演は、それにしても早すぎですよね。
いずれも初めての噺でした。
みんな軽い噺です。
あれっというまに終わってしまいました。
不完全燃焼だなぁ。。。

このままじゃ言いぱなしで申し訳ないので少し追記しました。

芋俵
5代目小さんが得意にした噺
泥棒噺ですが、罪がないというか
こういう軽い噺を楽しそうにやっている師匠が
面白かったです。

突き落とし
タダで吉原で豪遊しちゃおうと言うんですから
まぁ、酷い噺ですが、なんか許せちゃう軽さ
後日談も映画の世界のようでした。

不幸者
後半の使用人に成りすました旦那が
一人燗冷ましを飲みながらの独り言
そして昔馴染みだった芸者との再会
うらやましい状況ですね。
男冥利に尽きる?
この場面、女好きと評判の?三三に似合いすぎてるけど
サゲのどんでん返しにはビックリでした。

2009年5月15日 (金)

柳家小三冶独演会@東京芸術劇場

個人的な連休初日の今日、幸せな一日になりました。

まず午後、行きつけの理容室へ
フルコースでサッパリ+癒しですね。

そこから行ったのは池袋
東京芸術劇場中ホールで開催の「柳家小三治独演会」です。
瞬間完売のチケット、泣く泣くヤフオクで確保したのに会場には空席が
どうなってるんでしょうかねぇ。
もったいない。

柳家三之助:浮世床(19:00-19:20)
柳家小三治:マクラ~お化け長屋(19:20-20:35)
《お仲入り》
柳家小三治:青菜(20:58-21:40)

浮世床
明るく軽い三之助
良い出だしですね。

お化け長屋
登場して。。。。
所得税の申告ですが(もう済ませたんですよ)
そこで毎年気になることがと。。。
そこから小○○や○○師匠が税務署に指摘を受けた時のこと
NHKの集金人が。。。

そうそう気になることがあると(ここに戻るまでが長い、楽しかったけどね)
気になるのは「職業欄」、普通「落語家」と書くんだけど
私も先輩を見習ってズット「落語家」と書いてました
でも本当は「噺家」と書きたいんです。
初めてそう書いたとき税務署員から「口新」ってなんですか?
と言われたと(これネタですよね)
噺をするから「噺家」

それに最近は「噺家」以外に「文筆家」「歌手」なんてのも書いてますよ。

そして話すのは「落語(落とし噺)」だけじゃないでしょ
そこから前もって「ネタ出し」してやるのはイヤ、その時の気持ちで話すものとか
高座にいる時が私にとって至福の時など素敵な言葉が一杯

そして、今のように「マクラ」と言われるものを話す様になったのは。。。

噺には「オチ」がある噺だけじゃなく
芝居噺、人情噺、怪談噺と紹介して
「大家の野郎、あの空き家を。。。」と噺に入ったのが20:05
おっ、これは「お化け長屋」だ

いつ聴いても爆笑、爆笑
幸せだなぁと思える素晴らしい「お化け長屋」でした。

お仲入りですが、終了予定が21:00というのに、もう既にこの時間
しかも仲入り15分です。
心配だけどウレシイよね。

幕が開いて、「二上がりかっこ」が流れます。
時間はもう既に20:55過ぎてますよぉ。
ゆっくり登場した師匠。マクラも振らずに
「植木屋さん!ご精がでますね。」
夏の先取り「青菜」です。
でもこれ10分や15分じゃ終わらないよね。

終了予定時間を大幅にオーバーしてタップリ
もう幸せです。

いつでもお客さんを充分に満足させてくれる小三治師は
やはり素晴らしいし、この時間を一緒に体感出来て良かった。
そう思える連休初日の夜でした。

5月上席夜@鈴本演芸場

5月10日の日曜日
仕事でしたが、時間調整で早上がり
なので寄席へ行ってみました

さん喬が主任の浅草と迷った末
全体の顔ぶれを見て鈴本へ行きました

5月上席夜の部@鈴本演芸場
柳家権太楼噺爆笑十夜

林家正楽:紙切り
橘家文左衛門:手紙無筆
柳家甚五楼:つる
柳家さん喬:真田小僧
昭和のいる・こいる:漫才
桃月庵白酒:金明竹
柳家喬太郎:小言幸兵衛
《お仲入り》
鏡味仙三郎社中:太神楽曲芸
春風亭正朝:宗論
柳家小菊:粋曲
柳家権太楼:粗忽の釘

文左衛門
この時間だけに様子を見ながらかな?

さん喬
登場とともにものすごい拍手が鳴り止まない
この出番だから前半部分を軽くなんですが
でもやはり素敵ですね
その後の「のいる・こいる」の時は外に出て、売店の横の席にいたんですが
浅草へ向かう師匠に挨拶ができました。
このまま浅草へ追いかけたい。。。

白酒
後半部分を
前座から真打までいろんな師匠がやるこの噺ですが、やはりうまい人のは面白い
そんな金明竹

喬太郎
小三治の代演を意識したのかな
前半を少し端折ったもののフルバージョン
これは来て良かったと思える一席でした。
途中、仕立て屋に小言を言っている場面で私のすぐ後ろの席で携帯の着信が
ビックリしましたが、師匠あわてず「オイオイ人が小言を言ってる時には携帯切っておきなさい」と手拭で携帯を切るしぐさ
さすがです。
なんと携帯鳴らしたヤツは、仲入りで消えました。

小菊
近くの席では寝てるヤツや本を読み出したヤツがいたけど
私は好きですね。
サシで都都逸聴いてみたい

柳家権太楼
この少し???という旦那
師匠がやると力が抜けて明るくてとても魅力的です。

2009年5月 6日 (水)

夕刊フジ 平成特選寄席

今月最後の落語会
行ってきました。

4月28日(火)19:00~@赤坂区民センター
夕刊フジ 平成特選寄席

夕刊フジのタイトルは今回で最後とのこと
次回からは産経新聞が主催に替わるというこの会

この会場、傾斜が急なのは良いんですが
席の幅が狭いです。
ジャケットの裾がうまく収まらないのは私の太りすぎのせい?

今日は両隣が太目のオッサン
といっても私より年下かもですが
特に右隣のオッサンがセワシナイんです。
開口一番の時にはパンフをガシャガシャ
鞄にドカドカ仕舞ったら
今度はメガネ、ケースから出してかけたら、
またケースを鞄から出してメガネ拭いて
その合間にペットボトルのお茶を
ボールペンをカチャカチャさせて、メモ。。。
落着いて聴け!!!
スイマセン、思い出してしまってあせあせ(飛び散る汗)

立川らく兵:十徳(19:00-19:10)
古今亭菊六:権助提灯(19:10-19:30)
柳亭市馬:首提灯(19:30-19:55)
《お仲入り》
立川談笑:金明竹(20:10-20:40)
柳家三三:引っ越しの夢(20:40-21:00)

らく兵
志らくの弟子と自己紹介
「らく」は師匠から、兵は日本兵に似てるから?
立川流は良く知らないんですが
ちゃんとしてました。

菊六
前回の「朝日いつかは名人会」に続けて聴いた菊六
マクラは前回と同じでしたが、噺はなかなか上手いです。

市馬
赤坂にちなんで良く聴く師匠小さんの園遊会でのエピソードをマクラに
首提灯へ
江戸っ子のタンカが楽しい、そして首のヅレる様子が楽しいです。

談笑
相変わらずアブナクて楽しいマクラを振って会場の雰囲気を確認しつつ
心が折れたと言いながらあの金明竹改へ
自分としては「ジーンズ屋ゆうこりん」が聴きたかったんですが
会場の笑いを一番取ってましたよ。

三三
開口一番、お口直しに一席をと
マクラも振らずに
これは先日中野で聴いたのと同じ噺
その時は「口入れ屋」と紹介されてましたが
今夜は「引越しの夢」
どっちでも良いのかな?
まぁ、手堅いですが。。。ちょっと弱いですよね。
こんな時の三三の鉄板ネタって何なんでしょうか?
それが言えないのが三三の弱みでしょうね。

柳家三三 独演会 「春」

連夜の三三
雨風の中、中野まで

4月25日(土)19:30~@なかのZERO小ホール
柳家三三 独演会 「春」

桂三木男:猿後家(19:30-19:55)
柳家三三:口入れ屋(19;55-20:15)
柳家三三:髪結新三(上)(20:15-20:35)
《お仲入り》
柳家三三:髪結新三(下)(20:50-21:35)

猿後家
名人と言われた「3代目三木助」の孫「三木男」
自分でおぼっちゃんと自己紹介してましたが
確かに、でもイヤミが無いのは得ですね。
将来は5代目を継ぎたいと
まぁ、今はたどたどしいですけど

口入れ屋
マクラで三木男のおぼっちゃんぶりを紹介しつつ、
内幸町で初めての独演会をやると、なんとゲストが談志だそうです。
この噺「引越しの夢」というお題かと思ったら
大阪から来た噺ですね。
登場人物が三三に良くあっていて

髪結新三
仲入りを挟んでの長講でした。
歌舞伎の演目にもある噺ですが
こういう小悪人やチンピラをやらせると三三は上手い
特に後半の45分を飽きさせないのはさすがです。
会場中が噺に吸い込まれていく感じは良いですね。

外は寒い雨と風という悪天候でしたが
それを忘れさせる会でした。

朝日いつかは名人会

4月24日(金)19:00~@浜離宮朝日ホール

柳家小んぶ:初天神(17:50-18:05)
鈴々舎馬るこ:大店の犬(18:05-18:35)
古今亭菊六:幇間腹(18:35-20:00)
《お仲入り》
トーク(20:15-20:40)
柳家三三:高砂や(20:40-21:15)

この会は久しぶりですが、いつも客層が高齢者だらけです。
まぁ、人のことは言えないけど。。。
雰囲気もヘビーな落語ファンやメモ取る人などは見かけない
地方の落語会のような。。
良く笑うので、噺家さんはやりやすいかな。

小んぶ
さん喬師のお弟子さん
そのせいか私の行く会でよく見かけます。
細かな工夫があって楽しい初天神でした。
最初を端折って団子屋まで

馬るこ
会が始まる前に客席にきて仕掛けのお願いを
打合せどおり、登場と同時に客席から紙テープが
客層を探るようなマクラから
風貌にピッタリはまった犬の噺
この噺「おおどこのいぬ」って言うんですね。
いつもどおり、汗ビッショリの熱演でした。

菊六
打って変わって、坊主頭でシュッとした菊六
ミスチルやエグザイルのマクラは、今一つの反応
そこから幇間の噺「幇間腹」へ
キッチリとして、明るいところが良いですね。

お仲入りの後は、この会恒例のトーク
三三の司会で入門のきっかけや師匠の話を
三三が落語を初めて聴いて良かったと思ったのが
小学1年の時に聴いた「文違い」だとか
面白い話が聞けました。

三三
アットいう間に着替えて登場の三三師
いつもの独演会などのウルサソウな客と違う雰囲気のせいか
とてもリラックスした師匠
噺も前座もやる「高砂や」をノビノビと楽しそうに
こういう三三好きですね。

外は雨、寒い。。。

明日も中野で三三です。

市馬・菊之丞 二人会@池袋演芸場

池袋演芸場下席夜の部の落語協会特選会
休みを使って行ってきました。

4月22日(水)18:00~@池袋演芸場
第12回 市馬・菊之丞 二人会

古今亭だん五:初天神(18:00-18:15)
古今亭菊之丞:たらちね(18:15-18:35)
柳亭市馬:花見の仇討ち(18:35-19:10)
《お仲入り》
柳亭市馬:かぼちゃ屋(19:20-19:40)
古今亭菊之丞:黄金餅(19:40-20:20)

いつも間違えるんだけど今日も。。。
18:00開演だから17:00過ぎに行けば良いかなんて思って
お茶飲んでたら
もうとっくに開場されてました。。。。
でも、何とか最前列を確保
でも開演まで1時間前に開場しちゃうんですね。
次は気をつけよう
入は最初こんなもんなの?っと思っていたら立見も出る大入りでした。

開口一番の「だん五」
若いのに腹周りは真打級?
ちょっと語り口がもっさりしてるんですよね。

たらちね
菊之丞師の着物、いつ見ても素敵ですね
着物の事は全然わかりませんが春らしい色
前座噺になるんでしょうが、面白いし色っぽいです。
楽しみました。

花見の仇討ち
花見と言えば桜
今年は長く咲いてくれるようにお願いしておきました
なんて師匠のあの顔で言われるとそれだけで幸せです。
花見の風景で武士が詩吟を(相変わらずの良い声です)
仇討ち芝居の最後のバタバタ
今日の最高の一席でした。

かぼちゃ屋
落語の登場人物「与太郎」の名前が良く出来てるというマクラから
伯父さんと与太郎のやりとりや長屋の住人など
登場人物がみんな暖かで幸せになります。

黄金餅
当時貧民窟であった下谷山崎町の説明から
まぁ、凄まじい噺ですが師匠のは上品
西念の遺体を背負って、麻布へ
この道中の言い立てでは拍手が(師匠は60点と)
タップリの黄金餅でした。

2009年4月24日 (金)

三三独演

4月15日(水)19:00~@国立演芸場
月例三三独演

出来心(19:00-19:40)
三年目(19:40-20:15)
《お仲入り》
妾馬(20:25-21:05)

『三年目』だけがネタ出しされていたこの会ですが
師匠話始めたら。。。泥棒の噺
これはどう考えても『三年目』じゃないなぁ
なんて聴いてました。
今日の国立は冷房機器の切り替え時期で冷房無し
送風のみの対応と侘びを入れながらのマクラから

一旦引っ込んだ間に舞台には湯飲みが
昼間に皇居前を散歩したら「杉の花粉が飛散る」のを目撃してしまい
くすりを飲んだら喉がヒリヒリになってと
そこから小三治の湯のみ話や昔の高座風景など
楽しいマクラから「三年目」へ

女将さん、可愛いですよね。
「うらめしや~」と化けて出てきますが、「これは言わなくちゃいけない決まりなので」と
事情をわかっていて、旦那を許しているんですね。

仲入り後は妾馬
お殿様がつるを見初めるところからのフルバージョン。
お屋敷の使者と八五郎とのやりとりなどタップリです。

お屋敷に上がってからさん喬師のは終盤ほろっとさせますが
三三のは終始八五郎に焦点をあてた、楽しいメカウマでした。

終演後
半蔵門線⇒東西線⇒中央線⇒中野とたどって
ブリックでトリハイ飲んで帰って来ました。

リンパで志らくのピン

この日、仕事終了と同時に会社を飛び出し新橋へ

終業のベルとともに帰るのを「リンパ」って昔言いましたけど
まぁ、ベルなんて実際には鳴りませんが。。。
今「リンパ」なんて言います?

19:00開演の会に遅刻して到着。
らく次の終盤から。。。

4月13日(月)19:00~ @内幸町ホール
志らくのピン 古典落語編

立川らく次:紙入れ(19:00-19:15)

立川志らく:鮑のし(19:15-19:45)

引き続き :花見の仇討ち(19:45-20:05)

《お仲入り》

立川志らく:たちきり(20:15-20:55)



久しぶりの落語会はとても良いですね。
良く聴く「映画」のマクラも楽しいです。

でも今日はなんと言っても「たちきり」でしょうね。
このところ新たな「たちきり」に挑戦している師匠ですが
私が聴くのは初めてです。

師匠はこの噺は矛盾だらけと
現代人の目から見て主人公の男女二人の愚かさが気になるようで
それを現代にも通じるような噺に変えていきたい
立川流とまとめて言ってはいけませんが
らしいといえばらしいアプローチです。

でも、今日の「たちきり」はどうでしょうか。
ファンは評価するんでしょうね。
私は。。。

確かに主人公の若旦那も芸者の小糸(師のは小久)も
現代の感覚からすればあまりに愚かというか、
もっとやりようがあったのではと思うのでしょうが

私はあの時代には人は色々はしがらみの中で生きていたでしょうから、
(私の若い頃にもそんな雰囲気の名残がありました。
それがその後あの熾烈な学生運動を生んだのかもしれませんが)
そんな時代の中でのどうにもならなかった愚かさや悲しみを
どう体感できるように演じられるか
というのがこの噺の魅力ではないかと私は思っています。

私が一番好きな「たちきり」はさん喬師のですね。
三三のもなかなか良いですよ。
そんな私には師匠の「たちきり」の特に終盤は正直違和感一杯でした。
ネタバレになりますし、まだまだ変わっていくんでしょうから
内容は書きませんが(きっとkazさんが書いてくれるでしょうし)

でも
だからもう「志らく」は聴かないかというとそんな気は全然ないんです。
実は隠れ立川流苦手な私の中では、なぜか志らく師だけはかなり好きなんです。(もちろん志の輔師は別格です)
だからこれからも通うと思いますよ。

チケット取れたらですが。。。

2009年3月29日 (日)

春風亭百栄@鈴本演芸場

会社、休みをもらったこの日
チアのチケットを取って、ゴルフの練習に行って(久しぶりであせあせ(飛び散る汗)
夕方からは上野に百栄を聴きに行ってきました。

3月27日(金)17:00開場
3月下席夜の部@鈴本演芸場

開口一番
春風亭朝呂久:たらちね

翁家和楽社中:太神楽曲芸
橘家圓十郎:ちりとてちん
入船亭扇辰:道具屋
昭和のいる、こいる:漫才
柳家喜多八:小言念仏
柳亭燕路:粗忽の釘
《お仲入り》
ペペ桜井:ギター漫才
柳家三三:のめる
アサダ二世:奇術
春風亭百栄:浮世根問~つっこみ根問~リアクションの家元

入りは7分くらいでしょうか
百栄師匠の記念すべき初鈴本主任ですが師匠目当ての客はどのくらいいるんでしょうか

でも寄席でまったりと聴いていると、やはり噺家の実力?がわかりますね。

扇辰
口調が心地よく好きですね。
与太郎が良いね

喜多八
いつも病弱とか疲れてるとか言いますけど
でも最後は熱演ですよね
良い味出してます。

ペペ桜井
前に見た時と一言一句まったく同じ高座です。
笑えないどころか、腹立たしいです。
完全にシラケました。
何とかして!

三三
こういう軽い噺をさりげなくやるのも良いですね
ステージが違う感じに酔いました。

アサダ二世
色物でもこの師匠は違います。
この軽い感じ、とても良いです。

百栄
主任だけどアウェーな感じです、師匠。
初めての鈴本主任です。
私は師匠目当てですが、他に師匠目当ての客は何人いたんでしょうか?
それを意識してか、師匠も緊張気味でしょうか。

でも、私自身はとても楽しみました。
出来たら、「天使と悪魔」が聴きたかったけどね。

百栄師匠のファンの方々にお願いです。
鈴本に行って師匠を応援してください。

2009年3月19日 (木)

【とりあえず演目など】立川談笑傑作選@川崎市

以前の談春の会で懲りてもう行かないと決めたはずのこの会場
2月までの職場ならとても近いのでチケット取ってしまったんですが。。。

その後職場が変わってしまったのでどうなるかと思ったんですが
なんとか調整して時間前に会場に着けました。

3月12日(木)18:30~川崎市高津市民館大ホール

立川談笑:金明竹(18:30-19:10)
続いて 饅頭とかこわい(19:10-19:40)
《お仲入り》
立川談笑:芝浜(19:50-20:30)

映画(小三冶)@東中野ポレポレ

レポが遅くなりましたが
一部落語ファンに話題の映画を見ました。
ネタバレになりますから内容はあまり書けませんが
かなりお薦めです。

三三の独演会のプログラムに三三自身も書いてましたが
小三冶師の人となりが垣間見えて
興味深いです。

助演男優賞の入船亭扇橋師との仲の良い様子(特に露天風呂ね)や
師匠の育ちからくる?悩み。。。
95点のテストを前に何故お前は100点取れないとオヤジに叱られた幼少時代
そんな世界から逃れようとこの世界に入ったのに
今100点取ろうと目指してしまう自分がいる。
でも扇橋を見てるとこれで良いんだと安心する。
とか

習った師匠とおんなじようにやってちゃいけない。
とか

魅力的な師匠の言葉がちりばめられてます。

また
「あくび指南」「天災」「らくだ」「鰍沢」などのさわりも聴けますよ。
客席に笑いが起こって楽しいですよ。

2009年3月11日 (水)

月例三三独演@国立演芸場

3月9日(月)19:00~国立演芸場
月例三三独演

開口一番も置かない本当の独演会
長講2席です。

柳家三三:三人旅(通し)(19:00-20:05)
《お仲入り》
柳家三三:らくだ(20:15-21;05)

三人旅(通し)
いつも登場前に舞台の袖でジャンプを繰り返す師匠
今日も見えました。
2月は落語を全くしない時期があってと
師匠と行ったスキー合宿?から10分ほどのマクラをふってから三人旅へ
旅籠に泊まるまでが40分近く。。。
ちょっと長かったかなぁ
最後はグングン面白くなったけどね。

らくだ
「お~い、らくだ!」とマクラ無しで噺に
あらら、昨日さん喬師で聴いたばかりの「らくだ」です。
「らくだ」という噺、イメージ的にあまり好きじゃないんですが
昨日のさん喬は上品な、今日の三三は軽い「らくだ」ですかね。
マイミクさんの日記へのコメントにもあったけれど
この噺は三三には合わないかもしれませんね。
でも、まだ34歳の三三ですから、いろいろやってみるのは良いのではと思います。
師匠も寄席と独演会ではやる噺を分けているように思いますし。。。
また、ファンは師匠に甘いと言われちゃうかな

3月上席夜の部@鈴本演芸場

柳家さん喬が主任を務める鈴本に行ってきました

3月8日(日)
柳家喬之進:良くわかりませんあせあせ(飛び散る汗)
林家正楽:紙切り
柳家喬之助:短命
春風亭正朝:寄り合い酒
大空遊平・かほり:漫才
柳亭市馬:山号寺号
五街道雲助:代書屋
《お仲入り》
柳家紫文:三味線漫談
柳家はん治:これも居酒屋でしょうか?
翁柳和樂社中:太神楽曲芸
柳家さん喬:らくだ

最初後ろの方に空きがあるかと思ったら
みるみる満員に

市馬にさん喬と
楽しんできました

志らくのピン@内幸町ホール

職場が変わったので勤務時間が変わってしまい
退出時間が遅くなったので。。。
終業と同時にダッシュで新橋へ
到着したのは「志らべ」の終わり頃
なんとか志らく師には間に合いました

3月2日(月)19:00~@内幸町ホール
志らくのピン 古典落語編

立川志らべ:粗忽の使者だと思う(外から少し聴いただけですが)
立川志らく:子ほめ(19:15-19:50)
     :二番煎じ(19:50-20:15)
 《お仲入り》
     :浜野矩随(20:25-21:00)

芝居の公演が終わった後なので、
少々抜け殻状態の志らく。。。なのかな?

こちらも疲れ気味のせいか
感受性が鈍っているようで。。。

【演目のみ】第1回三田落語会

同じ会場で開催されていたビクター落語会が終わり
代りに始まったこの会です。
夜も魅力的でしたが所用で断念、昼の部のみです。

2月28日(土)13:30~@仏教伝道センター

柳亭市也:たらちね(13:30-13:45)
入船亭扇遊:厩火事(13:45-14:10)
柳亭市馬:寝床(14:10-14:50)
《お仲入り》
柳亭市馬:雛鍔(15:00-15:20)
入船亭扇遊:井戸の茶碗(15:20-16:00)

第17回らくだ亭@内幸町ホール

市馬師匠の二日目はこの会です。

2月26日(木)19:00~@千代田区立内幸町ホール
瀧川鯉昇・柳亭市馬二人会

柳家小んぶ:道灌(19:00-19:15)
瀧川鯉昇:時そば(19:15-19:40)
柳亭市馬:厩火事(19:40-20:10)
 《お仲入り》
柳亭市馬:粗忽の使者(20:25-20:55)
瀧川鯉昇:ねずみ(20:55-21:25)

この会、いやぁとても良かったです。
個性の違う二人がうまく絡み合ってとても楽しい会になりました。

(開口一番)小んぶ
さん喬門下の前座さん
今度二つ目昇進が決まったようですね。
昨日の「初天神」に比べ今日の「道灌」の出来は良かったです。
慣れてるのかな

時そば
出てきて無言でニコッと笑っただけで鯉昇ワールド
ちょっと反則ですが(笑)
力の抜けた楽しいマクラから「時そば」へ

厩火事
この噺好きなんです
お崎さんが可愛いいんですよね。

粗忽の使者
この噺、どこが面白いのか?
っていう噺ですよね。
市馬師が描く武士社会のマヌケな感じが良いですね。

ねずみ
師匠の「ねずみ」2回目です。
旅籠ねずみ屋の主人が語る話が長くて、途中ダレそうな噺ですが
飽きさせず言わば予定調和のオチまで
楽しく聞かせてもらいました。

たっぷり9時半近くまで
満足でした。

2009年2月28日 (土)

スケすけイチバ@池袋演芸場

今日は池袋です。

2月25日(水)18:00~池袋演芸場
第32回スケすけイチバ

柳家小んぶ:初天神(17:55-18:10)
柳亭市馬:がまの油(18:10-18:35)
橘家蔵之助:大師の杵(18:35-19:00)
《お仲入り》
五明楼玉の助:短命(19:05-19:40)
柳亭市馬:火事息子(19:40-20:20)

初めて行った「スケすけイチバ」
1年に4回開催だそうですから、8年続いたという。
会場はお馴染みさん達が多いのか年齢層も高め
噺家さんに話しかける、相槌を打つお客さん
なんかアットホームな雰囲気です。

初天神
さん喬の弟子の前座さん
師匠の会で何回か見ました。
先日小三治で聴いた初天神ですが全然違いますね(当たり前?)

がまの油
ユッタリとリラックスした師匠
そこから口上も楽しい「がまの油」でした。

大師の杵
初めて聴いた蔵之助師に初めての噺です。
あまり印象に残ってないんですよ、正直。

短命
玉の助師は2度目
う~ん微妙です。
言い間違えも結構あったし。。。

火事息子
良かったです。
師匠のあったかい雰囲気とこの噺が持つしっとりとした情感が
ピッタリとマッチして
とても気持ちの良い火事息子でした。

「文学狂男~縛り首の季節」@千本桜ホール

休みを利用して行ってきました

下町ダニーローズの第10回公演「文学狂男~縛り首の季節」
千本桜ホール(東横線学芸大学駅より徒歩1分)

出演:なべおさみ 立川志らく 岩間沙織
   原武昭彦 柳家一琴 酒井莉加 山田貴久他
脚本・演出:立川志らく

会場小さいですよ。
大学時代によく行った、アングラ劇団(古い?)を思い出しました。

内容はネタバレになるので書きませんが、
何故か懐かしい感じかな。
女優陣が良いですね。

志らくは、落語以外ではこういうのを目指してるんだな

柳家小三冶独演会@赤坂区民センター

立川企画が主催した小三治の独演会です。
心なしかいつもの師匠の独演会とは雰囲気が違います。
客層も立川流っぽいし、場所柄もあるのか若い女性が多いですね。
そんな師匠にとっては若干アゥエー感のある会でしょうか。

2月20日(金)19:00~赤坂区民センター区民ホール
 柳家小三治独演会

師匠もマクラで言ってましたが、ここは昔赤坂公会堂だった所
新しいホールは適度に傾斜があって、とても見やすい会場です。
高座も高く取っていなく、寄席のようです。

柳家三之助:のめる(19:00-19:15)
柳家小三治:初天神(19:15-20:15)
 《お仲入り》
柳家小三治:馬の田楽(20:25-21:00)

初天神
会場が師匠の育った場所に近いので、前回は青山高校時代の話をしたのでと
今日は中学校時代の話を
四谷第一中学校時代の黒田君、石坂君、パン屋の戸森君、松本君など
出演者多数。。。
この辺でやめましょうと言って
「おっかぁー、おっかぁ」と初天神に入ったのが19:50
何もかも楽しい初天神でした。

馬の田楽
終戦後の焼け野原になった東京(柏木)で
倒れた馬のそばで泣いていた馬子が今でも心に残っていて
という話を紹介して、すっと噺へ
初めて聴く噺でした。
なんてこと無い噺なんですが、登場人物が皆魅力的
ホンワカとした気分にさせてくれました。

二月中席夜の部@鈴本演芸場

今日は丸の内での講演会を聴きに
5時には終わるので、どうしようかなと思っていたんですが。
早めに飲みに行っちゃうというのもナンダカなぁですし
疲れ気味なので癒しが欲しいということで
市馬師が主任の鈴本へ行ってきました。

入場したのは開演直後、市楽の高座中でした。

柳亭市楽:金明竹
和楽社中:太神楽曲芸
橘家文左衛門:桃太郎
宝井琴柳:講談
昭和のいる・こいる:漫才
柳家さん喬:そば清
古今亭志ん五:錦の袈裟
 《お仲入り》
ペペ桜井:ギター漫談
古今亭菊之丞:町内の若い衆
林家正楽:紙切り
柳亭市馬:御神酒徳利

文左衛門
客の数の少ないのをイジって雰囲気を見ながら
ゆったりと始めました。
軽い噺ですが、子供のキャラが強烈で最後は爆笑に。

のいる・こいる
いつ見ても同じようで、でもすごく可笑しい。

さん喬
この出番なので軽くという感じなんでしょうが
やはり良いなぁ、さん喬

志ん五
与太郎がすごいです。
オカミサンよくこんなのと一緒にいるよね
いつも気になる師匠の髪型

菊之丞
「あら、いやですよ。
うちの人の働き一つでこんなことができるものですか。
言ってみれば、町内の皆さんが寄ってたかって
こさえてくれたようなもんですよ」
師匠が話すと色っぽくて、色々想像しちゃいますね。
結構でした。

正楽
寄席では欠かせない師匠
噺はいつも一緒ですが、紙きりは安心して見ていられます。

市馬
お待ちかね
師匠のは、八百屋では無く二番番頭の善六さんの方
そして「カカア大明神のおかげだ」でサゲるバージョン。
良いですね。根っからの悪人は一人も出てこない。
何故かうまく行ってしまう展開も心地良く
素敵な御神酒徳利でした。

途中からkazさんもいらっしゃってました。
入りとしては6から7分くらいでしたが
このくらいの人数が寄席としては良いのかも

立川談春独演会@川崎市麻生市民館

今年初めにも書いたように、
今年はあまり行かなくなるだろう談春の会
談春見るのも今年最後になるかも
あっ、三人集は行きますよ。

開始時間が早いのであわただしく職場から新百合ヶ丘へ
会場に向う途中、着物姿の春太とすれ違いました。
すると、談春と一緒に戻ってきた。
「こんにちは」なんてとぼけた挨拶しちゃいました(笑)

2月14日(土)18:00~川崎市麻生市民館
立川談春独演会

立川春太:まんじゅうこわい(18:00-18:15)
立川談春:寝床(素人義太夫)(18:15-19:15)
 《お仲入り》
立川談春:三軒長屋(19:30-20:25)

寝床(素人義太夫)
開口一番、情熱大陸の影響はすごいですねと。
昨年は紺屋高尾、文七元結をやったので、
今年は季節違いだけど芝浜でもやりますか(拍手)楽しそうに始めた談春。
暖かくなってウキウキしますね、メモなんか取らずに気楽に聴いてくださいと(ドキッ)。
その後、30分近い楽しい楽しいマクラをタップリから寝床へ。

三軒長屋
一席目が長かったからか、マクラも早々に
難しいけど好きな噺と言ってましたが、
途中意識が飛びました(初体験あせあせ(飛び散る汗)

サゲてから、マクラが長くて遅くなってすいません
「もう、9時半くらいですか?あっ、今日は6時からか」
「じゃ、もう2席くらいやりますか」(大拍手)
「早く帰ってチョコ食べましょ」で幕に

柳家小三治・柳家三三 親子会@千葉市若葉文化ホール

春一番が吹く中、行ってきました。
春一番と言えば猪木、じゃなくてキャンディーズ
懐かしいですね。

しかし、遠かったですね。
錦糸町まで行って、総武線快速へ都賀って駅でモノレール
終点の千城台駅下車
思わず駅を降りて「思えば遠くへきたもんだ♪」なんて
歌ってしまいました

2月13日(金)18:30~ @千葉市若葉文化ホール
 若葉寄席「柳家小三治・柳家三三 親子会」

柳亭こみち:湯屋番(18:30-18:50)
柳家三三:締め込み(泥棒の仲裁)(18:50-19:35)
《お仲入り》
柳家小三治:うどんや(19:50-20:45)

湯屋番
早稲田大学時代は演劇をやっていたという「こみち」。
柳亭燕路の弟子ですから小三治の孫弟子。
口調が良いですね。それに華やかです。
居候の川柳をマクラにふって湯屋番へ。
女性ですがおめかけさんより若旦那(居候)の方が合ってますね。
女性が女性をやると、ちょっと生ナマしいのかな?

締め込み(泥棒の仲裁)
この噺、初めて聴きました。三三は時々知らない噺が出てきます。
会場に演目も貼り出されて無いし(この会らしい?)後で調べました。
師匠一体何席出来るんでしょうね。
今日の客層は普段の落語会や寄席で見かけるのとは、大分違う。
そんなことを意識してか、落語や寄席の説明をかなり丁寧に
途中7時になった時、客席から腕時計の時報が
師匠ちょっとビックリしたようで、「えっ」なんて素の反応を
そこで、例の手拭を使った携帯電話の電源の切り方を説明
その後もゆったりと師匠では珍しくマクラ15分で噺へ
泥棒の噺とはいえ、なんかホノボノとした噺でした。
いつもの会のようにメモとったりするコアな客などいない(私だけ?)
せいか、リラックスした師匠でした。

うどんや
仲入り後登場した小三治。
自分はすっかり忘れていたけれどネタ帳を見たら
この会には7年ほど前に来たことがあったと。
最近顔色が良いと言われるというあの「脂漏性湿疹」の話。
これ聴くのは3回目だと思いますが、面白いです。
途中、NHKに出た時の話を
夏の高座で疲れたというよりいつも撮られているカメラに疲れた。
「情熱大陸」からも出演依頼があったそうですが「もう絶対に出ません!」
噺家は気楽で良いですねと良く言われる。他人の商売は気楽に見えると
屑屋さんを呼ぶ声は小さい方が良い・・・「井戸の茶碗」?
と思ったら、蕎麦屋は昔「二八蕎麦」と言って、蕎麦屋の売声を・・・「時そば」?
蕎麦と違ってうどんやの売声はと、「うどんや」へ。
とても聴きたかった噺。期待にたがわず最高でした。
水を飲むところでは会場中がシ~ンとして、ドカンドカンと爆笑もあり。

帰りもやっぱり遠かったけど、行って良かったと思える大満足の会でした

【とりあえず演目のみ】立川談笑独演会@東京芸術劇場

久しぶりにゆったり出来る休日なんですが
行きつけの新宿の理容室に寄ってから行ってきました。

2月11日(祝)19:00 東京芸術劇場小ホール

立川談笑:猫と金魚(19:00-19:20)

 続いて:崇徳院(19:20-20:00)

 《お仲入り》

立川談笑:井戸の茶碗(20:10-20-50)

2009年2月15日 (日)

志らくのピン 古典落語編@内幸町ホール

2月9日(月)19:00~内幸町ホール
志らくのピン 古典落語編

立川志ら乃:悋気の独楽(19:00-19:20)
立川志らく:欠伸指南(19:20-19:50)
立川志らく:百川(19:50-20:20)
 《お仲入り》
立川志らく:子別れ(20:35-21:20)

欠伸指南
この噺、なんかホンワカした噺という印象だったんですが
志らくのそれは、爆笑噺でした。
ユッタリとマクラを振ってから

百川
日本人は自分と違う人を差別すると外国人差別の話から
江戸っ子が田舎者をバカにしたと
さらに四神剣(四神旗)と料理屋「百川」を説明して噺へ
百兵衛さんが最高でした。

子別れ
熊が吉原の居続けから酔っ払って帰ってきたところから。
この噺、私にはツボなので目がウルウルしっぱなしになっちゃうんですが
今日も。。。
亀ちゃんが適度に大人びて、適度に可愛い。
お約束の八百屋も登場する「子別れ」
そして最後のサゲへ。。。。認定トライですね。
わかり難いでしょうが良いんです。感動しました。

2009年2月 4日 (水)

月例 三三独演@国立演芸場

2月の月例です。

2月3日(火)19:00国立演芸場

柳家三三:しの字嫌い(19:00-19:20)
    :不動坊(19:20-20:05)
 《お仲入り》
柳家三三:国定忠治・山形屋(20:15-20:55)

いつもは開口一番で二つ目さんが出るんですが
今日は本当の独演会でした。

それに、今日は携帯の着信音が鳴らなかったのは
当たり前ですが良かったです。

幕が開くとめくりが三三、いきなりの登場です。
今日の席からは出待ちの師匠が透けて見えたんですが
すっと登場する師匠に似合わず、登場前にはジャンプを何回か
新しい発見でした。

しの字嫌い
インフルエンザが流行っていて、花緑兄さんが独演会を休んで
市馬師に代演を頼んだところ、翌日は市馬師が風邪を
タミフルって幻覚を見る。。一度見てみたい
私は寝言を言うらしいと旅の宿でのエピソードを
剛情な人っているものでとしの字嫌いへ
三三では初めて聴いた話ですが軽く20分
袖に引っ込んでしまったので、あれっこれで中入り
と思ったら、すぐに登場して

不動坊
正月鈴本に出た時、湯島天神が混雑でと
湯島天神の宮司の娘が昔。。。と
前にも聴いたマクラから
男のヤキモチの噺と不動坊へ
こういう噺は合ってるんでしょうね
楽しそうにやってましたし、爆笑の高座でした。

中入り後は
国定忠治から山形屋
プログラムにも本人の挨拶として
「また講釈かい?」と思うかたも結構いらっしゃるのではないかと
と書いているように、本人大好きな講談です。
楽しそうにやってましたよ。大熱演でした。

で終了が20:55って、早っ
三三の会は、だいたい21時を大幅に過ぎるのが当たり前
それを覚悟というか、楽しみにしてるんですが。。。
やっぱり国立だから時間延長にはうるさいんでしょうか?
ちょっと残念でした。

2009年1月29日 (木)

柳家三三/独演会~冬~@なかのZEROホール

1月27日(火)19:00 なかのZEROホール
柳家三三 独演会~冬~

柳家ろべえ:たけのこ(19:00-19:15)
柳家三三:味噌蔵(19:15-20:05)
《お仲入り》
柳家三三:薮入り(20:15-21:00)

舞台の屏風の両側の上には凧が二つ
そうかまだ正月なんだなという舞台

たけのこ
喜多八師の弟子の二つ目さん
東工大卒って自己紹介してましたが、こはるちゃんもそうだし
もう一人どなたかいましたね。
東大卒もいるそうで落語家も高学歴ですね。
スット姿が良くて、良いですね。

味噌蔵
前回のこの会は手を吊っていてと(そうでしたね)
また前日に小三治のドキュメンタリーあった日とも
今度、「小三治」という映画が上映されると紹介して
楽しい紹介を
そこから何故かケチの噺に。。。
味噌蔵でした。
旦那の小言の場面でまた携帯がピリピリ鳴って
「ピリピリ言ってても関係ないですよ」と旦那の言葉でかわしてましたが
全くどうしようもないですね。
「ドガチャカドガチャカ」が楽しい味噌蔵でした。

薮入り
いきなり、この頃私の話の途中にやたらと携帯が鳴りましてと
手拭を使って携帯の電源の切り方を丁寧に紹介
マナーモードも気になるものでと言っていたのも関わらず
今度は途中でブーブーと音が鳴ってたのには、呆れて物が言えません。

噺の方は初席で浅草へ出ていたので浅草寺に初詣しようと思ったが
とてもとても人が多くて無理だったと。
今度は二の席の鈴本で湯島天神が今度は受験生で大混雑
最近は絵馬も個人情報で表面に貼るシールがあると志の輔師に聞いた
子供を育て大変さ、そこから私にも小学校5年と3年の子供がいますがと
前に子供がいると話した時にもそうでしたが、今日も会場がザワザワ。。。
三三って独身に思われてるんでしょうかね。
でも年齢からすると20歳そこそこでの結婚ですね。

昔の奉公と今の就職の違いの説明をふって薮入りへ
この噺、男親と女親それぞれの子供への愛情があふれて
いつもシミジミしてしまいます。
三三はやはり上手いです。

浜松町かもめ亭@文化放送

出張帰りに羽田から浜松町へ
行ったのは

1月23日(金)19:00~
『浜松町かもめ亭』@浜松町メディアプラスホール(文化放送内)

立川こはる:高砂や(19:05-19:20)
立川談笑:ガマの油(19:20-19:40)
入船亭扇辰:紋三郎稲荷(19:40-20:00)
 《お仲入り》
鈴々舎馬るこ:イタコ捜査官メロディー(20:15-20:35)
三遊亭遊雀:花見の仇討ち(20:35-21:05)

こはる
聴きたかったけどなかなか聴けなかった「こはる」です。
久しぶりに見ると、顔つきが噺家らしくしっかりしてきたような
まぁ、国立東京農工大学大学院を中退して立川談春に入門したという
経歴ですから、そりゃしっかりしてるでしょうが
いや、そっちじゃなくてですけど。
あまり面白く無い噺ですよね。謡もあるし
勿論しっかりやってましたし、笑いもとってましたよ。

談笑
いつも楽しそうに登場する談笑
見ただけで楽しくなります。
都営大江戸線の大門駅の駅員の「大門!浜松町」というキレ気味のアナウンス
駆込み乗車ウォッチャーというカミングアウト?などなど楽しいマクラから
ガマの油の口上はスペイン語のスペシャルバージョンも大サービスでした。

扇辰
この頃良く一緒になるけど、談笑の後はやりにくいと言いながら
初めて聴く噺でしたが
扇辰さんらしい、端正な高座でした。好きですね扇辰。

馬るこ
談笑に、今日は若い子が多いだろうから、新作をやろうと思っていたら
オジサンばっかりで頭を抱えていたとバラサレテいた馬るこ
古典だったら、心が折れてるんですを受けて「心は折れてません!」
こはるが高座にギターを持ってきたから、古典じゃない事はわかってるって
談笑がこの後用事があったので早上がりしたけど、なんで私が中入り後?と
私、二つ目ですよ。一種のイジメです。なんて言いながら。。。
文字通りの熱演(汗びっしょり)でした。それにしても歌上手い。

遊雀
開口一番
いったい「かもめ亭」はどこに行こうとしているんでしょうか。
なんて言いながらも、楽しい「花見の仇討ち」でした。

出張帰りでも面白い会では、集中力は切れませんでしたね。
でも、前席の太ったオジサンの
コックリコックリ、グラグラ動く頭はホント邪魔だったけど。。。

志の輔らくご in PARCO

毎年新春恒例の志の輔に初めて行ってきました。

1月18日(日)14:00~パルコ劇場

ハナコ(14:05-14:40)
狂言長屋(14:40-15:30)
 *狂言師:茂山逸平
 《お仲入り》
柳田格之進(15:50-16:45)
挨拶と手締め(16:45-16:50)

内容は落語関係のブロガーさんが多くアップされていますし
ほとんど変わりませんので、書きません。

演劇的というかエンターテイメントというか
すごいですね。
楽しめましたよ。

でも、もう行かないかも

細かくて恐縮ですが
まず落語に6,000円という料金はどうかなと思うのと
こういう企画モノ?は馴染めないので
「たちきり」で三味線が入るくらいが
私にとっては許容範囲かな。

志らくのピン 古典落語編

1月15日(木)19:00~内幸町ホール
志らくのピン 古典落語編

らく次:干物箱(19:00-19:15)
志らく:小町~雑俳(19:15-20:00)
志らく;禁酒番屋(20:00-20:25)
 《お仲入り》
志らく:お直し(20:35-21:15)

久しぶりの志らくの会です。
志らく贔屓はなにか違いますね。
会場の雰囲気がとても良いです。
アメリカ出張帰りのkazさんの姿も最前列に見えました。

そんな「志らくのピン」ですが、今年からは装いも新たに
師匠の持ちネタ(184席)を新しい発見があった順にやっていこうというもので
今日は3席がネタ出しされていました。

小町~雑俳
前座噺なのであまりやらないと言いながら
家元に入門した時のエピソードから
高田文夫氏に紹介されて家元の前でいきなり道灌をやらされた
それを聴いていた家元、「こうやってやるんだ」と自ら道灌を20分
それも静かな語り口で独り占めの贅沢
そして明日会があるから、これを5分でやれと
翌日は家元と小朝の会で2,000人の会場。。。
やっとのことでやり終えた志らくを家元は小朝に「上手いだろ」
小朝が返事に困っていた。。。なんて楽しい話をはじめ
マクラをタップリふって、小町へ
肩の力が抜けて心が軽くなっていくような、楽しい時間でした。

禁酒番屋
自身では嫌いな噺と
確かに下ネタというか内容的にはバカバカしい噺ですが
決して下品にならず、良かったですよ。

お直し
サゲの後
これは五代目志ん生が芸術祭賞受賞した噺
でも、お正月にこんな悲惨な噺をやるのもどうかと思う
なんて言ってましたが
確かに可笑しくて、でも考えてみたら悲しい噺
でも、志らくの「お直し」は夫婦の情愛が溢れていて
けっして悲惨ではなく、やがて心が暖かくなる
そんな「お直し」でした。

外に出るとキンキンに空気が冷えて、寒い。。。
熱燗でも飲んで帰りたいところですが
週末から来週にかけて仕事がハードだし
ということで、自粛して大人しく帰って来たのでした。

月例三三独演@国立演芸場

1月12日(祝)19:00@国立演芸場
月例三三独演

鈴々舎わか馬:千早振る(19:00-19:20)
柳家三三:宿屋の仇討(19:20-19:55)
 《お仲入り》
柳家三三:文七元結(20:05-21:05)

今回からここ国立演芸場に場所を移した月例会
個人的には以前やっていた紀尾井ホールが好きです。
ここの席は横幅が少し不足しているので
男3人が並んじゃったりするとキツイです。
今日は両脇が女性だったので良かったですが。

千早振る
いつもは話す口調が心地よい「わか馬」ですが
今日は少し緊張気味でしょうか
ちょっと噛むところもあったし、さらっとしてました。

宿屋の仇討
ネタ出しされていたこの噺
パンフでの三三のコメントでは、
会場も変わり新たな旅立ちとなる3ヶ月は旅の噺だそう

こういう噺は、本当は三三は苦手なんでは?
そこは師匠ですから、きっちり聴かせてくれましたが

文七元結
お楽しみとなっていたこの演目
会場の関係から終了時間がキビシイのかマクラも無しで
「う~サブイ」と噺へ
これは?文七元結かな?
たっぷり聴かせてくれました。

佐野槌の女将が長兵衛を諭す場面
女将が毅然としていて、とても素敵に描かれていました。
また、
五十両を懐に吾妻橋を通りかかった長兵衛と
身を投げようとする文七とのやりとり
「何があっても死んじゃあいけねぇんだ!」
という長兵衛の叫び、心に沁みました。

円朝作と言われ、歌舞伎にもなっている噺
こういう噺をさせると三三は上手いですね。
寒波の襲来で冷え込んだ夜にこの冬噺
ぴったりとはまりました。

そして今日の会場国立演芸場は
後に文七とお久が元結屋を開いたという麹町貝坂のすぐ近く。
*貝坂は麹町から永田町へ下る道から一本国立演芸場側の道(坂)です。

2009年1月 7日 (水)

さん喬・喬太郎親子会@多摩センター

多摩モノレールにノンビリ乗って多摩センター駅まで
いつかも見たような「さん喬、喬太郎」を聴いてきました。

少し早めに着いたので、ホール横の公園を散歩
何故かコスプレの女の子が沢山いましたが
あれはなんだったんでしょうか?

1月4日(日)15:00~パルテノン多摩小ホール
柳家さん喬・喬太郎親子会

小ぞう:松竹梅
喬之進:厄払い
喬太郎:擬宝珠
さん喬:天狗裁き
《お仲入り》
喬太郎:粗忽長屋
さん喬:妾馬

全体としては小ぞうと喬之進と二人も前に出すのはいかがなものか
と思います。
前座だけじゃと主催者が思ったのかもしれませんが
失礼な言い方ですが、小ぞう君だけで充分です。
客席を充分に暖めていました。

喬太郎:擬宝珠(15:30-15:55)
登場から何か楽しそうな喬太郎
多摩センターには3度目で良い所だけど、
小田急線で来たら良いのか京王線で来た方が良いのかはっきりして欲しいなんて言いながら
続いて
愛煙家の悲哀、恨み辛みを。。。立ち上がる、歩きまわると自由自在
さらに趣味のウルトラマン収集へ。。。ガチャガチャ
引き気味の客席に向って、オタクですと
皆さんだってもしロビーにガチャガチャがあって
「おい志ん朝が出たよ!」「談志は3つ目だよなんてなったら夢中になるでしょ」
「のいるばっかりだよ、こいるは?」って楽しそう
駆け足10分でマクラを振って、これは新作だろうなと期待していたら
金属を舐めるのが好きな若旦那の噺へ
「若旦那どうしたんです?恋わずらいですか?」
「違う?じゃ、この噺は崇徳院じゃ無いな」なんて
まぁ、バカバカしい噺なんですが、若旦那だけでなく大旦那も、突き抜けたキャラが炸裂でした。

さん喬:天狗裁き(15:55-16:20)
外は寒いのにも陽の当たる電車内は暖かく、女学生がウトウトと
という風景を描写しながら夢の噺へ
ユッタリとした間と繰り返しの可笑しさ
なんて事無い噺なのに面白い「天狗裁き」でした。

喬太郎:粗忽長屋(16:30-16:55)
こういうバカバカしくて、突き抜けちゃった噺は
喬太郎のキャラに良くあってますね。
でも、新作も聞きたいよぉ。

さん喬:妾馬(16:55-17:30)
師匠5代目小さんの噺から人の上に立つ大変さをマクラに妾馬に
師匠の妾馬はもう何度も聴いてますが、今日は後半の八五郎の都都逸や歌もタップリ
今日は泣かないぞと思ってたのに、やっぱりダメでした。。。

新春爆笑特別興行@鈴本演芸場

おせちもすっかり食べつくした3日(と言っても買ったおせちだけどね)

私自慢の炒飯を作って食べてから
上野へ落語初めで行ってきました。

1月3日17:20~20:25
新春爆笑特別興行(第3部)鈴本演芸場

とはいってもお正月興行ですから顔見世のようなものですが
でも面白い人は面白いし、ダメな人はダメとわかっちゃうところが怖いですね。
立派な名跡を継いでもね。

それでも、正月らしい雰囲気を味わいながら
三三の「牛の子」なんていう初めての話も聴けたし
さん喬の「替り目」や市馬の「三十石」のさわりも聴けました
権太楼は時間が無くて話が出来ないと小噺

そしてトリの小三治は「時そば」
でも高座に上がったのが19:55過ぎ、終了予定時間が20:15って
マクラはそこそこに噺へ
30分でまとめました。
噺は全部知ってるし、前に聴いたこともあるはずなのに
やっぱり楽しい、そんな満足の「時そば」でした。

2008年11月29日 (土)

さん喬・左龍@内幸町ホール

最近、さん喬師にはまってます。
この会も「さん喬・喬太郎」の後はこの会をと
(その前にさん喬・鯉昇へ行きましたが)
ずっと楽しみにしてたんです。
その想いが強すぎたのか、ふと気がつくとチケットが2枚
なんと2回も取ってしまったのでした。

余った1枚はどうしましょう。
ヤフオクに出すのはめんどくさいし、誰かに差し上げる事にしたものの
一体誰に?
前に小三治のチケットをあげた行きつけの居酒屋の奥さん?
お前この頃落語聴いてるらしいなと言っていた旧友?
色々考えていたら。。。
そうだあの人を誘ってみよう。
高校時代は落研にいたのに最近は忙しくて落語聴いてないと言っていた
あのマイミクさんに行ってもらいましょう。
そして、また落語の魅力に取りつかれてもらいましょう。
それにはやっぱりさん喬師がうってつけですよね。

まぁ、そんなこともあったこの会。
会場に向う途中、「たちきり」聴きたいなぁと思っていたんです。
会場に着くとネタ出しはされてなかったんですが。
結果は?

11月27日(木)19:00~内幸町ホール
第14回らくだ亭

柳家小ぞう:道灌(19:00-19:15)
柳亭左龍:鹿政談(19:15-19:45)
柳家さん喬:たちきり(19:45-20:25)
《お仲入り》
柳家さん喬:文七元結(20:45-21:30?)

今日は会場が重苦しい感じです。
決して冷めている訳じゃなくて、みんな前のめり
真剣に噺を聴こうというピリピリした雰囲気ですね。

左龍
出版した本の告知(仲入にご本人も売ってましたが)から
師匠は噺が長いですから、今から真剣に聴いてるともちませんよ。
もっと気楽に聴いてくださいと再三。
その気持ち、わかります。そんな雰囲気でした。
めったにやらない噺をと「鹿政談」へ
キッチリとした噺でした。

たちきり
やってくれました「たちきり」、願いが通じたのかな、うれしいです。
会場中がドンドン引き込まれていく、中には涙をぬぐう方も
この噺好きです。特にさん喬の。
小糸が可憐なんです。「黒髪」の三味に乗って姿が浮かんできました。

文七元結
一席目で人情噺だったので、ニ席目は?
と思っていたら、開口一番にこれから「文七元結」をやりますと
会場中がわっと沸きました。そりゃそうですよね。
最後、大変長くなりまして失礼いたしましたと言われましたが
そんなこと全然ありませんよ。
一晩にこの2席をいっぺんに、しかもたっぷり、
大満足です。

終わった後、お誘いしたマイミクさんと反省会。
あのドイツ料理のお店へ
するとさん喬師一行が打ち上げに来店。目の前です。
テンション上がっちゃいました。
マイミクさんも満足していただいたようで良かったです。
最後、帰られる師匠にもご挨拶できて、本当に幸せな夜でした。

「突然開く、パンドラの箱落語会」@池袋演芸場

先月と同じ状況?
予定が入っていなかった今日の夜席
白鳥の声かけで急遽集まった落語会
落語協会の会なのに芸術協会のしかも理事(笑)の昇太師が出演
無理しても行ってきました。

11月26日(水)18:30~池袋演芸場

時間前から開口一番
春風亭正太郎:道具屋(18:10-18:25)
安心して聴いていられる正太郎。
今日は力が抜けていて特に良かったですよ。

三遊亭白鳥:挨拶、この会の顛末を(18:25-18:30)
ポロシャツ姿で

春風亭百栄:生徒の作文(18:30-18:50)
久しぶりに聴くこの噺。
ちょっとカミカミのところもあったけど
楽しめました。

ロケット団:漫才(18:50-19:05)
彼らはうまいですね。
寄席に出てる漫才の中では一番好きです。

春風亭昇太:講義?中世の城郭(19:05-19:20)
楽屋での落語協会のイジメがひどいとぼやいたあと
何をやっても良いと言われたと趣味の城の噺を
スケッチブックとマジックで図解をしながら城の話を熱く
そしてこれで終わったら怒られると
扇子忘れて、いったん楽屋に取りに帰って始めたのが。。。
愛犬チャッピー(19:20-19:30)

《お仲入り》

林家彦いち:蘇民祭レポート(18:40-20:10)
あの伝説の「蘇民祭」実録喋り倒し。衝撃実写映像あり。
禁断の襖が今開かれる(白鳥手作りのパンフより)
パソコンとプロジェクターを駆使してのレポートでした。
最初に今日の楽屋での昇太師の写真が
先ほどの話とは違い威張り散らしている様子?を紹介
正太郎君とのやり取り等の映像で会場を爆笑に

三遊亭白鳥:奥山病院奇譚(20:10-20:40)
SWAで東京・名古屋とやってきたフィナーレとして
まさに熱演でした。

結果的には立見も沢山出た盛況な会でした。
池袋さん!来月の下席夜にも一日未定の日がありますが
確信犯ですか?

花形演芸会@国立演芸場

11月24日(祝)13:00~国立演芸場
花形演芸会

開口一番
古今亭志ん坊:手紙無筆(13:00-13:15)

古今亭志ん八:黄金の大黒(13:15-13:35)

ここで高座返しの前座さんが登場します。
あれっ、「ぽっぽちゃん」じゃないですか。
今日は高座返しだけですか?

日向ひまわり:五貫裁き(13:35-14:00)
真打昇進以来、久しぶりのひまわりさん
落語でしか聴いた事が無かった「五貫裁き」
元は講談ネタだけあって、しっくりきますね。

三遊亭小円朝:転宅(14:00-14:25)
この辺までは会場はとても緩い雰囲気
ガサガサなんかやっている人はいるし、
おしゃべりしてる人も寝てる人も
大丈夫でしょうか?

一旦幕がしまって
ポカスカジャン:ボーイズ(14:25-14:45)
やけに受けてましたね。
一気に暖まった感じですが、自分は何故か乗れませんでした。

《お仲入り》

KYOKO:奇術(15:00-15:20)
ニューヨーク留学の経験や
世界のマジックコンテストでの入賞経験があるとのことで
ショーアップされたステージでした。
外国人好みですかね。
途中、使った紙ふぶきがその後の高座の時にもハラハラと散って来ていました。

三遊亭遊馬:佐野山(15:25-15:50)

春風亭百栄:新作リアクションの家元(15:50-16:20)
登場前にぽっぽちゃんが座布団をピンクに交換
登場ではすごい拍手でした。
私と同様に百栄師をお目当てのお客さんが多いのかな。

マクラでは占いブームの噺から風水へ
こういう会場は風水に従って作られてるから来るだけで幸運に
でも笑わないと。。。大きな声で笑ってくださいね。
回転寿司が好きという噺から好物の「岡キャビア」
いつもビールを飲むんだけど、白人の店員にお茶を頼んで
「湯のみ」「ゆのみ」。。。「アイドントノー」
ジャイアンツに入った新人の噺などなど
バラエティー番組は無くならない
ひな壇芸人はリアクションが大事というところから
新作「リアクションの家元」へ
いきなり舞台は京都へ、家元の元に出入りした旦那
習うのは、お湯をかけられてのリアクション
そしてマシンガンで撃たれて
着物の裾も乱れまくりの熱演でした。

途中会場がだれてて心配でしたが
百栄師の新作が聴けて満足の会になりました。

2008年11月16日 (日)

柳家小三治@西新井

今日は開演前にトイレに行って戻ったら
私の隣の席にあの「kaz」さんが。。。
びっくりですが、初めてご挨拶させていただきました。

それに風邪もだいぶ良くなってきて、噺を聴いているときに
咳が出なくなってすごく楽になりました。
集中力も増してきたようで、とても楽しめた会でした。

11月14日(金)18:30~西新井文化ホール
柳家小三治独演会

柳家一琴:真田小僧(18:30-18:50)
柳家小三治:小言幸兵衛(18:50-19:50)
 うちマクラが20分くらいかな
《お仲入り》
柳家小三治:船徳(20:00-20:50)

真田小僧
小三治7番目の弟子という一琴
見た目は破戒僧みたいなんだけど、
不思議と子供が似合いますね。

小言幸兵衛
歳をとると色々出てくると言いつつ
顔色が良いなんて言われるんですがとんでもない
頭の後ろにシラクモが出来て近所の医者に行ったら
水虫の薬(真菌の仕業ということで)を出してくれたんですが
行きつけの女子医大に行ったら、それはただの湿疹ですよと
それより顔が赤いですねと
副腎皮質ホルモンの薬を処方されたんですが
なるべくこの手の薬は使わないようにしてます
これは脂(月ヘンにヒに日)が漏れる「脂漏性湿疹」だと
其の原因は加齢。。。
地方公演に行く時は着物は宅急便で送るんですが
着物が着かなかったら手品でもやりますかと
唯一出来る手品?見せてくれました。
紙切りをやった噺(先代の正楽懐かしかった)
そこから、歳取ると小言っぽくなるって言いますが
そういう人は若い時からなんだかんだ言いたい人
そういう人って要るでしょ。。。いるよねぇ。
と言うところから「小言幸兵衛」へ入ったのが17:10

何を言うか、どうなるかわかっているのに
可笑しい、ワクワクする
なんか丁寧に仕上げた、しかも爆笑の「小言幸兵衛」でした。

船徳
お仲入り後は
若旦那って議事堂にも噺家にもいますね
なんていう短いマクラから
ちょっと季節はずれの「船徳」へ
熱演です。
季節が違っても楽しい噺は楽しい(当たり前かな)
そんな想いで、楽しませてもらいました。

いやぁタップリでしたね、大満足の会でした。


帰りに禁酒解禁をと思ったんですが、
人身事故とかで電車が。。。遅くなってしまいました。
仕方ないので家に帰ってから久しぶりのビール
美味しかったですよ。

【演目だけ】真打二人会「浜松町かもめ亭」@文化放送メディアプラスホール

11月11日(火)19:00~
文化放送メディアプラスホール
真打二人会「浜松町かもめ亭」

ご挨拶:百栄・兼好・こはる(19:00-19:05)
今日は開口一番の前座の高座は無しということですが
立川こはるが高座返しということで、呼ばれて挨拶を
噺も聴きたかったなぁ

春風亭百栄:桃太郎DV(19:05-19:30)
三遊亭兼好:七段目(19:30-19:50)
三遊亭円橘:雁風呂(19:50-20:15)
《お仲入り》
三遊亭兼好:元犬(20:30-20:50)
春風亭百栄:素人義太夫 (20:50-21:15)

【演目だけ】立川談春独演会「秋談春」@三鷹

風邪で2日も会社を休んでしまったので、
今日は頑張って会社へ行ってきました。
今日休むと4連休になっちゃうし、
土曜日は電車が空いてて通勤が楽だから

机の上に積まれた書類を整理して
メールをチェックして。。。
実は原稿用紙3枚程度の文章を社内報に連載させてもらっているんですが
午後は火曜日の朝まで仕上げなければいけないこの原稿を書こうと思ったんですが。。。
頭がボーっとして何にも浮かんできません
ダメだこりゃということで諦めて定時退出、途中まで帰っては来たんですが。。。

今日は「秋談春」の日
本当は大人しく帰って来た方が良いんでしょうが
師匠も夏に風邪を押して高座を勤めてたものなぁ
なんて考えて行って来ちゃいました

立川春太:金明竹(18:00-18:15)
立川談春:粗忽長屋(18:15-18:45)
~トーク?~
野ざらし(19:05-19:25)
《お仲入り》
立川談春:棒鱈(19:40-20:00)

体調が万全じゃないと感受性が鈍るようですが
それでもとてもユッタリと楽しい高座でした。
無理して行って良かった

2008年11月 3日 (月)

読売GINZA落語会

10月31日(金)18:30~
第25回読売GINZA落語会
ルテアトル銀座

柳家権太楼:短命(18:35-18:55)
柳家さん喬:棒鱈(18:55-19:20)
柳亭市馬:掛取り(19:20-18:55)
《お仲入り》
柳家三三:萬金丹(20:10-20:40)
柳家花緑:中村仲蔵(20:40-21:15)

柳家一門の会ですが、市馬が「天地会」と評していたように
出演順が逆です。
それに読売の冠が付いているからか、スーツのオジサン(私より年上だからジイサンかな)が多いです。
内幸町や紀尾井町とはちょっと雰囲気が違います。

権太楼
プロデュサーからサラと言われてはいたんですが
本当にサラ(前座無し)とは思わなかったと
権太楼らしいにぎやかな短命でした。

さん喬
上品に始まり爆笑で終わる「棒鱈」

市馬
暮れの風情と言うものが無くなりましたねと
新聞に紅白の出演者出ないかと確認してしまうのが情けないと
会場の爆笑を誘いながら「掛取り」へ
狂歌狂いの大家
相撲好きな両国屋(呼び出し、相撲甚句)
芝居好きな酒屋の番頭
三橋の旦那
今日一番受けていたし、やはり市馬師は最高ですね。

三三
地味な噺でこの会場、客層ではちょっとつらいかな。
さらに明るい市馬の後だから尚更です。

花緑
柳家の会だけど三遊亭の噺をと「中村仲蔵」へ
最初のうちはなかなか乗ってこない感じでしたが
最後に向っては中々聴かせてくれました

さん喬・喬太郎 親子会 中野ZEROホール

この会は、10月のラインナップを見たときに一番行きたかった会。
でもチケット発売時期にはこの日は仕事の予定が入っていて
あきらめていたんです。
それが急遽休める事になったもんですから、ヤフオクで探してチケットを入手したもの。
意外に安く入手できたし、席も最前列という幸運でした。

10月26日(日)14:00 中野ZERO小ホール
さん喬・喬太郎 親子会

喬之進:家見舞
喬太郎:すみれ荘201号
対談:さん喬・喬太郎
《お仲入り》
さん喬:妾馬

喬之進:14:00-14:25
二日前に喬太郎からオファーがあってやってきたという
手違いで前座を頼むのを忘れていたと
この噺は先代小さんの得意としたものだそうですが
小さんがやれば違うんでしょうが
こういう(汚い)噺は好きになれないんですよね。
やはり演者の違いでしょうか。

喬太郎:14:00-15:10
出てきてすぐに
「噺家としてやってはならないことをやってしましました」と
さん喬師が出囃子の太鼓を叩いてくれたと、でも楽しそう。
入門は元年の10月1日だから、まだ20年と噺家になった当時の噺から
最近、髪がめっきり白くなって
日大の落研時代、銀座二丁目の「わんや」という居酒屋でバイトしてまして。
こんな話してるから伸びるんだよ。
湯島では「道灌」を50分ですよ。
その居酒屋は土曜日に落語会をやっていて、前座、二つ目、真打の3人が出ていた。
チャージを取らなかったし飲み食いしながら噺が聴ける。
その間はオーダーストップなのでバイトも聴ける。最高でした。
しかも、小さん、円生、志ん朝らが出演、そんな場所でも本格的な噺をやってくれた。

福屋書店に勤めてからも土曜日には聴きに行っていた。
その時、前座さんから「もし噺家になるならどの師匠に?」
ときかれて「さん喬」と、そしてこの親子会、感無量です。

今の大学の落研はどんなんでしょうか?
と「すみれ荘201号」へ入ったのがなんと50分後。
ホテトル音頭、イメクラ音頭もタップリ、悩みの本音が飛び出したりの
濃厚な高座でした。

対談:15:10-15:40
最近の喬太郎は。。。
と言うようなブロガーさんのコメントを目にしていたんですが、
本当に悩みが多いみたい。
でも、さん喬師は訥々と諭すように
「つぶれかかっているんじゃないんだ、もうつぶれてるんだよ」
「そう言った方が楽だろう」
「またゼロからやり直せばいいんだよ」

「同じ噺をすることをどうこう考えるのは傲慢だよ」
「同じ噺をしたって、毎回違うんだ」
「小さんだって完成してたとは俺は思わないもの」
「小さんや円生や志ん朝だって、もっと生きていたらどんな噺を聞かせてくれたかなと思うよ」

さん喬が師匠小さんに言われた言葉
「お客様はお前の考えを聴きに来るわけじゃない」

最後にさん喬から「弟子が師匠を育てる」
喬太郎はさん喬の弟子と言われるし、弟子が頑張っていると頑張ろうと思う。

こんな噺はお客様の前じゃなくて楽屋でするもの
申し訳ないと気にするお二方でしたが、
こんな師弟関係、人間関係って良いな、さん喬素敵だな
と心にしみました。

《お仲入り》

さん喬:15:50-16:40
小さん一門は大きな一門だった。
一門の上に立つことは大変だっただろう。
人の上に立つといえば大名ということから妾馬へ

八五郎が妹おつるの子供を見て
「可愛いなぁ」とにっこり笑う顔、素敵です。
そしておつるに「皆さんに可愛がってもらうんだぞ」
お殿様や皆に「どうかおつるをよろしくお願いします」
なんか師匠が弟子の喬太郎をよろしくと言っているよう。
私は勿論ウルウルしてましたが、会場中が感動に包まれたようでした。

終了は予定時間を大幅(50分)にオーバーしたものの、
勿論長さを感じない素晴らしい会になりました。

2008年10月26日 (日)

柳家小三治 志木市市民会館

さぁ、時間との戦い
烏山から志木への移動です。

日女の校門を出てバス停に向う途中、
千歳烏山駅へのバスが無情にも通り過ぎて行ってしまいました。
12:17分に乗らないと厳しいんですよ。。。

結果、志木駅に着いたのは13:40分過ぎ
コンビニでお茶とおにぎり買って会場へ歩きます。
会場到着は開演の14:00の2分前でした。

柳家一琴:転失気
柳家小三治:長短
《お仲入り》
柳家小三治:小言幸兵衛

転失気(14:00~14:25)
小三治の7番弟子とのこと。
太ってますね、達磨さんみたいです。
噺は普通かな。

長短(14:25~15:05)
ユッタリとしたマクラが楽しいです。
一杯のお運びありがとうございます。
他にする事は無かったんですか?
お茶を
出てきてすぐに飲むんなら楽屋で飲んでくれば。。。とお約束の一言。
今年は阪神ファンだったけど、13ゲームを追いつかれるなんて
でもふと気がついたら、私は巨人ファンだったんだ。。。
広島の産婦人科病院での落語会のこと。
落語と言うのは聴いてるから勝手に話してって言うもんじゃない。
お客さんも参加してるんです。
二つ目の時の「さん治」から「小三治」へ変わった顛末。
順番が逆じゃないか?でも大きくすると「だいさんじ」に
私、子供が3人いるんです。男、女、女、なので「こさんじ。」
50年ぶりの高校同期会をやった話。
友達っていうのは性格が同じっていうことは無いということから
「長短」へ入ったのが25分後
長さんが饅頭を食べるところ、煙草を吸うところ
爆笑です。

小言幸兵衛(15:15~15:55)
出てきてすぐお茶を(場内の笑い声に)ニコッと
小言を言う人は歳をとったから言うようになったんじゃない。
若い時からいるでしょ
皆さんの周りにも。。。という短いマクラから
小言幸兵衛へ
最初の方は少し乗っていないなと感じましたが
中盤以降は快調に
幸兵衛が飛ばしていきます。

終わったら意外に16:00前。
もっと聴いていたい小三治でした。

柳家小三治 NHKプロフェッショナル

この間、録画してあったこの番組をやっと見ることが出来ました。

司会者といい、番組の構成といい、やれやれという感じが満載でしたが
それでもそんなことを吹き飛ばす小三治の存在感
すごいです。
ブログなどでも落語ファンだけでなく、
芸術家や職人さんのような方の感想が時間が経つにつれ多くなってきているようです。

なかなか噺をきいてくれない師匠小さんにやっと稽古をつけてもらった時。
「長短」を師匠と同じようにやったらしいですが
一言「お前の落語は面白くないな」と言って席を立ってしまった話。
小三治は呆然として、全否定をされたと感じたとのこと。
その後、17人抜きで真打へ昇進したが、
師匠の言った「お前の落語は面白くない」という言葉がずっと頭を離れなかった。

その時、人から聞いた志ん生の言葉。
「落語は面白くするには面白くしようとしないことだ」
語り継がれてきた落語は噺家が笑わせようとしなくても、そのままで面白いはずなんだ。
その言葉に救われて精進の日々。
「笑わせるものでは無い、笑ってしまうのが芸」
それでも、一年通じてうまくやれたと自分をほめてやれる日は一日あるか無いかだと。
武蔵野公会堂で聴いた「千早振る」はそんな日だったのかなぁ。

この辺から司会の脳学者(落語好きらしいですが)と女子アナの暴走。
「蕎麦を食べてくれ」とか「八つぁん、熊さん、ご隠居などを演じ分けてくれ」とか
止めてくれ~

でも小三治はすごいな
「セリフって言うのはまず気持ちがあって出てくるもの」で、
「セリフが先にあってしぐさや気持ちをつくるものじゃない。
だから、どこかやってくれといわれてもできるものではない」ときっぱり
かっこ良かったなぁ。どうだ参ったか脳学者。

それから
「一体落語ってなんですか」なんて間抜けな質問にも。
小三治、無言・・・・・・・・・・・・そして
「笑っちゃうんじゃない?ただ笑うだけでいい」
「笑うこと、みんな嬉しいんじゃない?」
「もっと言えば、笑っている自分を好きじゃないの?」

他にも素敵な場面や言葉が一杯あって、楽しかったです。

最後にプロフェッショナルとは、との問いに
「今までたくさん見せていただいたプロフェッショナルの番組を思い出すときに感じるのは、
周りから見るとすごいなあ!立派だなあ!プロフェッショナルだなあ!と思うんです。
だけど本人はそんなことは思ってないと思います。
そんなことより、今のことで夢中だと思います。
それがプロフェッショナルじゃないかな。」

まぁ色々不満な点はあったものの、小三治が全て吹き飛ばしてくれた
そんな番組でした。

それから、楽屋などで後ろに写る人たちを探すのが、たまらない楽しみでした。
仲良しの扇橋さん。
権太楼、菊之丞、小雪、そして最後の場面では私服(アンちゃん風)の三三が。
前座の「禄君(ろっくん)」もすっかり全国区ですしね。

「男なら人助け」 池袋演芸場

予定が決まらない夜席を何とかしようと
「菊志ん」の声かけでノーギャラで出演を決めた噺家さん。
そして木戸銭も「お気持ち」でという粋な会です。
昼席のチケットを買う時に聞いたら最後にいただきますので
まずは並んでくださいとのこと。
あまり宣伝もしていないからそんなに並ばないでしょう
なんて考えていたんですが、甘かったです。

昼席が終わって急いで外に出たらすごい行列です。
角を曲がって続いています。
最後尾へ行って「ここが最後ですか?」と
若くてきれいな女性なので話しかけてしまいました(笑)
お聞きしたら、私と同じで昼席からで百栄師のファン。
「座れますかね」「無理そうですね」
なんて話していたら栄枝師が私服で帰られるところ
「お疲れ様でした」なんて声をかけたんですが
近くにいた女性たちは皆さん顔見知りのようです。

そうこうするうちに列が動き始めました。
入場券が無いし、列がすごいので早めに入れているようです。
座れますかね。

客席に行くと上手側前の方の補助椅子に空きが。。。座れました。
それからドンドン、ドンドンお客さんが増えて
周りは立ち見で一杯、さらに一番前の席の前(床)にも通路にも人人
後は高座の上しか無いくらいの超満員です。
こんなに入った池袋、初めてです。
まぁ厳密に言えば消防法違反ですが。。。

開口一番 正太郎:堀の内
白酒:短命
家緑:二階ぞめき
《お仲いり》
喬太郎:一日署長
菊志ん:文七元結

正太郎
出てきて開口一番「なんじゃ!」
前座だからマクラは出来ないとはいえ、あまりの混雑につい出た一言ですね。
正太郎君はなかなか上手いです。

今日は「人助け」キーワードのようですが

白酒
登場して一言「お茶が出てないよ」
あのNHKの番組で、小三冶師匠のお茶が舞台に出ていないとうシクジリをした前座「緑君」が来ているのにかけて言ってみたそうです。
「短命」
聴いて思った事。
今まで何回か聴いたけど白酒は良いですね。
特に「短命」、察しの悪い八五郎最高です。
「なっ、短命だろう」「えっ食いすぎで」
「飯なんかどうでも良いんだよ」「あっしはご飯中心に考えてました」
結果的には白酒師が本日の一番でした。

ここで高座返しに登場したのはサングラスの文左衛門
私服の喬太郎が出てきて引っ込まされてましたが。。。
本物のヤクザかと一瞬思っちゃいました(笑)

花緑
なんかくずぐずマクラをやっていると
「早くやれよ!」と文左衛門(だと思う)の声。
それでも、芝居をやっていて名古屋で見た「落語娘」の感想を
面白かったのは、津川雅彦が演じた師匠のモデルは誰だかすぐ分かった。
バンダナをする人なんて、あの人しかいないから(笑)
そして「小三冶師匠にとってなくてはならない湯飲み(もしかしたら扇子より大事な)を、高座に出し忘れてしまったのは私の弟子です。」と
そこで文左衛門に連れられた緑君が出てきて土下座。
でも花緑師は「あの番組を盛り上げたのは何をかくそう、私の弟子です」と(笑)
ようやく始まった落語は「二階ぞめき」。
もうちょっとはじけちゃっても良かったかも。

喬太郎
最近学校寄席が多いとの報告とその様子を
一日署長、はじけてましたね。
サービス精神で突っ走ったて感じの高座でした。

そしてトリは
菊志ん
あの髪型というかロン毛、なんとかなりませんかね。
マクラもふらずに「文七元結」へ
そつなくやってましたが、この噺は難しいですね。
なんか入り込めませんでした。
でも長講でしたよ。

サゲを言ってから、何か一言この会について話があるかと思ったんですが
そのまま終わっちゃいました。
ちょっと拍子抜けでしたね。

最後、出口で文左衛門師ほか前座さんが箱を持って
そこにお金を入れます。
この内容なら3,000円くらいかなと財布を見ると
一万円札数枚に5,000札と千円札は。。。2枚
5,000円出すのもなんだし、お釣?ってのも。。。
しょうがない、2,000円にしましょう。
待ち構える文左衛門師の箱に入れました。
と最後はぜんぜん粋じゃ無かったのでした。

春風亭百栄真打昇進披露 池袋演芸場

10月22日(水)13時開演 17時終演
池袋演芸場昼の部:
「栄助改メ 春風亭百栄真打昇進披露」

15時の中入りをめどに到着しました。
入場すると馬風師が高座に。。。5分ほどでお仲入りでした。
全体は8分ほどの入りですが、
ちょうど最前列に空きがあったので無事着席。

口上:
舞台下手より
三遊亭歌司(司会)
橘家円蔵
春風亭百栄
春風亭栄枝
鈴々舎馬風

円蔵が力抜けてて最高、百栄の頭ナデナデ
百栄は「足元のお悪い中。。。」とお約束のボケを
なんか楽しい口上でした。
三本〆でシャンシャンシャン。。。

アサダニ世:奇術
歌司:よっぱらい
円蔵:不精床
   マクラで今回真打になったうちで百栄は化けるかもと
   私も昔は言われたんだけどそのままでした。。。
   確かに若い時の「円鏡」は面白かったですよね。
   サゲを言ってから、これだけじゃとオマケ付でした。
栄枝:海外小話を飄々と
小菊:俗曲、奴さんの踊りのサービス
百栄:疝気の虫
   マクラで頭撫でられる口上もめずらしいですが好きですと
   「お血脈」の「ヨシミチュ」もカワイイけど
   つかまった疝気の虫もカワイイです。
   口上でも師匠方から出てましたが「フラ」があって楽しい高座でした。
   近くで見ると顔でかいですよ。

幕とともに急いで外に出て夜席の列に急ぎます。
すごい列ですね。
座れるかな「男なら人助け」
続きは次の日記で

2008年10月16日 (木)

柳家三三 独演会~秋~

昨日の志らくに続き今夜は

柳家三三 独演会~秋~
10月15日(水)19:00~ なかのZERO小ホール

古今亭朝太:火焔太鼓
柳家三三:年枝の怪談
《お仲入り》
柳家三三:甲府ぃ

朝太(7;00~7:25)
志ん朝のニつ目時代の名前を名乗る朝太
志ん朝最後の弟子だそうです
見た目はポッチャリで志ん朝とは違うんですが
しぐさはそっくりです。
ああ志ん朝だぁと思いながら見ていました。

三三
いつものように飄々と登場した三三
正面を向くとなんか変
右腕が着物の中です。
実は歩道と車道の間にある鎖に足をとられて転倒
右肘を骨折してしまったとのこと。
左も痛いそうですが、でも左一本の不思議な形です。

年枝の怪談(7:25~8:20)
中に豊志賀が入る噺
約1時間の長講、あまり面白い噺では無いんですが
そらさないのはさすがです。

甲府ぃ(8:30~9:05)
良い人しか出てこない、ホンワカとした噺
三三の甲府ぃは2度目ですが
今回の方が良かった。

12月に3夜連続で独演会をやる三三ですが
私は行けません。
なので、次回「なかのZERO小ホール」の独演会でまた

志らくのピン~古典落語編~

行ってきました「立川志らく」の会。

志らくのピン~古典落語編~
 10月14日(火)19:00 内幸町ホール

らく次:くしゃみ講釈
志らく:親子酒
志らく:狸(札~鯉~賽)
《お仲入り》
志らく:紺屋高尾

らく次
志らくのお弟子さん
どっかであったような風貌だなと思ってみていたら
時々行く寿司屋の若大将にそっくりでした。
汗まみれの熱演で着物の上に汗染みが。。。

志らく
師匠の噺はあまり沢山聴いてはないんですが、
なんか気になる噺家(というより人間として興味がある)です。
なんか見た目も若くて年齢不詳ですが、
なんか才能の底が見えないというか、
学生時代にクラスにいたちよっと不良だけど優秀なヤツみたいというか(わかりにくい?)
魅力あります
まぁそんな自分の心持はともかく

親子酒
この噺自体はあまり長くないからか、マクラをたっぷり
内容は覚えてませんが。。。もう楽しくてワクワクしてきます。
師匠は今は酒は飲んでいないと言ってましたが、
親父が酔っ払っていくところ、
ノンベエとしては身につまされたり、飲みたくなったり
親子酒ってこんなに楽しい噺だったんだなぁ


立川流では前座が習う噺の一つと紹介して
「道灌」で単純な2人の会話(上下の使い分け)を覚え
「狸」で動物(低い姿勢)と人のタテの使い分けを
そして「たらちね」で女性を、「三人旅」で大勢の使い分けを
習うんだそうです(記憶があいまいですが)。
この噺にもいくつかの噺があってと「札」「鯉」「賽」を
ほかの噺もそうだけど、前座噺ってうまい人がやるとほんとに楽しいね。

紺屋高尾
同じ題材の「幾世餅」との違いを話してから
ずっと「幾世餅」の方をやっていたけど、今は封印してるとのこと。
確かに、ネタ帳見ると今年は一回もやってないですね。
内容は文章力が追いつかず、とても書けませんが
鳥みたいな?主人公がもう最高に可笑しいです。
マイミクの「kaz」さんの姿を会場で見かけたので、
その日記を楽しみにします。
こういう純愛もの(と書くと安っぽくなっちゃいますが)には弱いので
途中、目がウルウルとなってしまいました。

来月の会のチケットを会場で売ってましたが、
その日は「兼好」「百栄」の会へ行く予定、12月も仕事で無理
ということでしばらく(1月まで)志らくはオアズケです。

さてさて
録画を忘れたので、家に飛んで帰って来たけど
少し(ラスト10分)しか見れなかった
「プロフェッショナル」。。。再放送を予約しました。

明日は中野に「三三」を聴きに行く予定です。

2008年9月11日 (木)

美味しい「三三」を腹一杯で大満足

最近は「食べ放題」とか「大盛」とかには全く食指が動かなくなってまして、
美味しい物が少しあれば満足、なんて言ってますが
たまには美味しい物を腹一杯というのも良いなって思える、そんな会でした。
えっ、解りにくい?
噺の内容は例によって、他の方の日記かブログで見てください。
私の方はいつも通り雰囲気だけ。。。

9月4日(木)19:00~21:40
『月例 三三独演』紀尾井小ホール
紀尾井小ホールは内幸町ホールと並んでとても見やすい会場です。
きれいなお姉さんが最後までちゃんと案内してくれるのも、さすがですね。

春風亭一之輔「あくび指南」19:00~19:20(20分)
柳家三三「髪結新三」19:20~20:35(75分)
《お仲入り》(10分)
柳家三三「御神酒徳利」20:45~21:40(55分)

一之輔は春風亭一朝門下の二つ目さん。
鼻っ柱の強そうなところが個性の一之輔ですが、
のんびりとしたこの噺でも会場が大いに沸いてました。
お客さんの中に小学生低学年の男の子が
彼には特にいたく受けてました(甲高い笑い声)。
でも、三三はわかるのかな、夜も遅いし。。。
飽きてきたらちょっと心配、なんて余計なこと考えてました。
でも、おとなしく聴いてましたよ。偉いぞ少年。
でも、お父さん!
こんなに遅くなる会にあんなチッチャい子連れてきちゃいけないよ。
寄席の昼席でお菓子でも食べながら、なんてのが良いんじゃないですか?

「髪結新三」
マクラも無く噺へ
三三も次の噺の前に、「こんなに長くなるとは思わなかった。。。」と
思わず言ったくらいたっぷり1時間15分(大体ね)。
「今日のお客さんは運が悪かったです」なんて言ってたけど、
いやいや運が良かったですよ。

この噺は初めて聴きましたが、元は浄瑠璃、歌舞伎の演目だそうで
あまり笑うところの無い噺ですが、
途中もダレずに最後まで聴かせるのはさすがです。

「御神酒徳利」
仲入り10分で始まった時はすでに8時45分。
御神酒徳利の長いのと短いのとがあるけど、今日は短い方でと
これもマクラ無しで始まりましたが
結局長い方でした(笑)

主人公は出入りの八百屋じゃなくて、二番番頭の善六さんの方の噺でした。
最初は少し疲れ気味かな、なんて思ったらどんどん乗ってきて
楽しい御神酒徳利をタップリ(シャレじゃないよ)。
最後にかけて盛り上がっていくところも最高です。
最後には、家に帰った善六に「疲れた、道中付けなんてやるんじゃなかった。。。」なんて言わせてましたが

三回すべて聴くことが出来た「月例 三三独演」
来月からは少しお休みだそうです。
三回にわたり高いレベルの芸を提供できる三三は、やはりすごいですね。
満足感一杯で会場を後にしました。

2008年9月 5日 (金)

「立川談春独演会」高津市民館

9月最初の「あっちこっち」は
2日(火)19:00からの
立川談春独演会 高津市民館大ホール

談春「お化け長屋」
《お仲入り》
談春「五貫裁き」

会場は溝口、武蔵溝の口駅前の丸井の12階
私の職場からは今までで一番近い会場です。
18:00過ぎまで仕事していて充分に間に合いました。
会場入口ではプログラム無し。。。
広瀬和生氏の「この落語家を聴け」のチラシだけって、どうなの?
それはそうとご本人、会場最前列にいらっしゃいました。
この前の池袋といい、今日といい、著書持ってきてサインいただきたかった、
とちょっと後悔です。

しかし、この会場なんか変な椅子の配置です。暑いし。。。なんだかなぁ

19:00少し過ぎに幕が開き、談春が
あれっ、「こはる」か「春太」は出ないの?
と思ったら、何でも会場から8時40分には終わってくれと言われているので、前座出せないんですと
別に意地悪してるわけじゃないんですがとの話
だから6時半開演にしろと言ったでしょといわれたけれど、6時半じゃこれないでしょと談春
ほんとだよね。15分で来れる私なんて言うのは例外中の例外。

でも、実質1時間半しかないじゃん。おいおい

1席目
心なしか談春のエンジンもなかなかかからない感じです。
この地区への思い入れや怪談と猥談のうまい人は話がうまいなどをマクラに
「お化け長屋」へ
つい最近、NHK「日本の話芸」で小三治で聴いたばかり
終わるといきなりの仲入り。。。

思い出したと昔体験した怖い話を軽くふって
最近の家元との関係(これは話せませんが)の話から
「あまり聴いた事が無くて面白く無い噺」
「あまり聴いた事が無いけど面白い噺」
「良く聴くけど面白く無い噺」
「良く聴くけど面白い噺」
がありますがどれが聴きたいみたいな投げかけ
モチロン
「あまり聴いた事が無いけど面白い噺」に拍手したけど
みんながやらない噺は面白くありませんと。。。

そして家元のネタをと「五貫裁き」に
さらっと軽くって感じでしたかね(良かったですが)
自分の気持ちが乗って無いんで。。。

帰り、エレベーターしかない。
しかも4台のうち3台しか動いていない。案内の係員もいない。
私はとっとと帰っちゃったので、知らなかったんですが
だいぶ混乱したようです。

談春は決して悪くはないんだけど、ナンダカなぁという会でした。

2008年4月26日 (土)

若手花形落語会 in 北とぴあ

今日、王子駅前にある「北とぴあ」へ
「若手花形落語会」という会を見に行ってきました
173 172

本日の演目の写真にあるとおりの豪華な顔ぶれ、
場所がちょっと不便なせいか、空席がありましたが
演者がそれぞれに個性的でとても楽しめた会でした

開口一番
古今亭志ん坊「子ほめ」
 初めて見ましたが 
 後で落語協会のHPを見たら、早稲田卒で社会人経験もある 前座さんのようで、落研出身でしょうか、かなり達者な話しぶりでした

柳家三三「雛鍔」(ひなつば)

 このメンバーに入ると、さすがの三三(さんざ)師もちょっと不利かな
 私は好きですが。。。
 大きなお屋敷の若様と主人公の植木職人の子どもを対比させて、
 この子は所謂悪ガキですが、師の演ずる子は可愛げがある。。。
 と、話の途中で客席にアクシデントが
 私の前方の客席でご老人の具合が悪くなり、近くの方が係員を呼びに 走ったりとザワザワ、個人的には落ち着かなかったけど、
 師匠はそんな騒ぎには影響されずサスガでした

三遊亭白鳥「腹ぺこ奇談」

  新作です
 以前、ドラマ出演が決まった時、監督にダイエットを命じられ
 一日一食、若布とこんにゃくですごした苦労話から怪談仕立ての噺へ
 ハチャメチャな噺にアクション付きで
 しかし、一番笑いを取ってました
 まさに白鳥ワールド全開ですね

お仲入り

神田ひまわり「村越茂助」

5月には真打に昇進し、名前も「日向(ひゅうが)ひまわり」になるという 今旬な女性の講談師さん
 講談は良く分かりませんが、見た目はキリット美しい方
 声もとても心地よいです
 講談は長い!短くても30分なんて言ってましたが、今日は短め

柳家喬太郎「宮戸川」

 これは、素晴らしかったです
 前半の若い二人のホノボノとした恋物語?から
 後半のオドロオドロしい展開まで、息もつかせぬ運び
 サゲが「夢は五臓(小僧)の疲れ(使い)」という分かりにくい ものなので、マクラでこの辺の説明があり
 あっ、宮戸川だとワクワクしていたら最後まであっという間でした
 堪能しました

終わって会場を出ると、9時20分過ぎ
余韻に浸って、美味しいお酒を飲まなくちゃぁ。。。という事で

王子から山手線に出れば、日暮里とか大塚とかが
あとは赤羽まで行って、埼京線で十条っていうのも
なんて考えながら、王子駅へ向います

ここまで来たら、やはりなかなか来れない店
そして、居心地、気分の良い店がよいなぁ
なんて考えて「齋藤酒場」に決めました

070630g

王子から赤羽、そして十条駅へ
久しぶりです

駅を降りて、すぐに右の路地へ
暖簾を目印に、戸をあけます
一杯ですね
「一人です」と指を一本
何とか一つ空いていて、案内してくれました

「瓶ビール」と初夏らしく「そら豆」をもらいます

この店、久しぶりです
人気店ですから、満員ですが。。。
人気店だけに、そぐわない人たちが多くなってますね

大声で騒ぐ酔っ払いのオジサン達
あまり注文せずにおしゃべりばかりしているカップル
ある程度は仕方がないんでしょうが
こういう大事な店では粋に飲みたいです

にごり酒をもらって、この店の定番「串かつ」 を
えっ、売り切れですか。。。
じゃ、同じく定番の「コロッケ」をもらいましょう

喬太郎師の噺を思い出しながら、一人の世界へ。。。

最後は「たる酒」と「うどの酢味噌」、これも初夏の香りですね

お愛想する時、女将さんから「うるさくて、すいませんね」 の一言が
いえいえ、とても素敵なひと時でしたよ
ごちそうさまでした

さぁ、明日の土曜日も仕事です
帰りましょう

2008年4月12日 (土)

立川談春 in にぎわい座

今日は、会社帰りに横浜桜木町の「にぎわい座」まで遠征して、
「立川談春」を聴きに行ってきました

開口一番(前座)は「立川こはる」さんでした
談春師のお弟子さんで女性の落語家さんです

ハキハキと歯切れが良い高座でしたが
やってくれたのが「千早振る」

これは。。。
先日「柳家小三治」師で聴いたばかり、
しかも最高の出来と師匠自ら評した「千早振る」を聴いたばかりですから
「こはる」さんには悪いけど、同じ話でもこんなに違うのかぁ
と思ってしまいました

そういえば、師匠の談春師も覚えたものを話せば落語になるかというと
そうはならないのが、難しい(だったかな)のようなことを
言ってましたな

それと、あいつはなんでナマルかなぁ
ほっかむり」はないだろう、とも
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そして、談春師の 一席目は「与話情浮名横櫛・木更津」
(お仲入り中のロビーで知りました)
切られ与三郎という、お芝居などにもなっている噺ですね
シリーズでやっているようですね

誰もが振り向く、女性達の人気を一心に集めていた「与三郎」が
江戸を追われ、木更津の親類の家に預けられていた

土地の顔役赤間源左衛門のおめかけさん「お富」

二人が良い仲になり、密会を重ねるようになる

一の子分に見破られ、現場を抑えられ。。。
見せしめに与三郎は全身を切り刻まれる・・・
結構残酷な噺です

一切笑いどころは無い噺ですが、聞かせます
どっと疲れました


二席目は「文違い」
マクラで師匠の談志がキャバレーなどの営業へ
そのお供をしたエピソードを紹介

ちょっとキザな談志師匠
私の苦手な部分なんですが。。。

噺は
当時はかなり田舎(場末?)であった新宿
その新宿の女郎「おすみ」が
田舎者の「角蔵」と「半七」を自分の情夫(イロ)と思わせて
だましてお金を貢がせ
*情夫:自分がお金を出しても来て欲しい、女郎が想いを寄せる男
その金を情夫(イロ)の吉次郎の眼病の治療費として渡すが。。。

実は、その吉次郎が他の女郎に金を貢いでいたことが、
忘れていった手紙からバレテしてしまう。。。

こういう、登場人物を演じ分け、会話で進めていく噺は
談春師の得意とするところでしょうか

結末は判っていても、楽しめました


本当ならせっかくの野毛ですから、一杯飲んで帰りたいところですが
家まで2時間たっぷりかかりますから
とっとと帰ってきました

外へ出れば、まだ雨が降り続いています
帰り道は遠かった

2008年2月 2日 (土)

「春風亭小朝」 in 東大和市

今回はチョット趣向を変えて・・・

落語を聞きに行ってきました

西武新宿線東大和市駅下車

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「東大和市ハミングホール」でおこなわれた「春風亭小朝独演会」

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演目は

悋気の独楽(りんきのこま):春風亭ぽっぽ

小朝の三番弟子と自己紹介した可愛い女性の落語家さん

おめかけさん通いが止まない旦那さんに嫉妬したおかみさんが

小僧さんに後をつけさせ・・・

若い女性ですから旦那やおかみさんをやるのは難しいけど、かわいい小僧さんと色っぽいおめかけさんは楽しかった。

歯切れの良い話っプリは好感。楽しかったですね。

親子酒:春風亭小朝

枕で、食中毒事件に触れて

中国天洋食品に問い合わせても答えがなかなか出ないようで・・・

冷凍餃子だけになかなか回答(解凍)されない(笑)

話は

お酒好きの親子が禁酒を誓ったものの・・・

ついつい飲んでしまったら、止まらない

親父さんの酒への意地汚さ、身につまされますねぇ。

グズグズになった酔っ払いぶりが大爆笑でした。

《中入り》

ほんとのこというと:林家ひろ木

う~ん、元気いっぱいですが

扇の的:春風亭小朝

壇ノ浦での那須野与一、有名な話を軽妙に

i-podでは、夏川りみさんや高橋真梨子さんと並んで志ん朝さんを聞いている私ですが。。。

生で落語を聞くのは本当に久しぶりでした。

やっぱり楽しいですね

今度はじっくり古典なんぞ聞いてみたいなと思いました

小三治さん、聞きに行きましょう